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木簡のようなもの

木簡ってご存じですか?

主に古代の東アジアで墨で文字を書くために使われた短冊状の細長い木の板である。紙の普及により廃れたが、完全に存在を消したわけではなく、荷札などには長く用いられた。
         出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


この、謂わば木の札は、日本でも出土されていますが、中国のあちこちで出土されています。
私は、大学時代、書道を先行していたのですが、木簡に書かれていることの多い「篆書」というものも学びました。
今でも、古典を学ぶ方で、
この古代の誰が書いたのかわからない木簡を
お手本にして練習されている方少なくないのです。


何でこんな話を突然するのかと言いますと、
先だってkindle出版教室の奥田さんとお話していて、

私も、最近古墳に興味を持っていて…みたいな
話からの流れだったかと思うのですが、


「何千年前の壁画とか土偶とかを見て、誰がどんな意図で
 かいたか作ったかなんて、それほど重要では無い。」
ということをおっしゃったのです。

つまり、
ずっとずっと未来視点でみれば、出版することをそんなに
重大に捉えなくてもいいんじゃないか
ということを
奥田さんは私に伝えたかったと理解しました。
え?違う?
奥田さん、違ったら、
全身でクレーム対応致します(笑)


紙が物凄く貴重な時代、
実用性の高い理由で
木板や竹などに残されていた文字の中に
書き損じや
練習した後
何だったら子供が描いたような絵
もあるのです。

そう思ったら、
私が出版したって
いいじゃあないか!
子どものような拙いものだって
いいじゃあないか!
練習のような気楽さで出版しても
いいじゃあないか!
と思ったのです。


それで
わずかなコアの人に楽しんでもらえれば
私だって楽しいんだしそれで
いいじゃあないか!

とある意味開き直りで
マイペースな私ですが、

10日目にして
「スキ」とかフォローが増えてきて

少し欲が出てきたので、
今月末までに
21投稿してみようと
柄にもなく
目標立ててみました。




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