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書いて言葉にするパワー

皆さま
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
kindle作家で気まぐれオーラ鑑定士の
倉本あや子です。

少しの間、記事をアップ出来ませんでした。
と言うのも、私事ですが
父の入院のため実家に帰省しております。
少々、厄介な病状だったことや
高齢の家族のお世話もあり、記事を書くことが
なかなか出来ませんでした。

自分も歳を重ねているのですから
当然親も歳を重ねています。
いくら元気だとは言っても、
平均寿命を越えた父母が
肉体的にあちこち不調を訴えたとしても
なんら不思議ではありません。
むしろ、
これまで、元気でいられたことが奇跡だとも
本人達も感じているくらいです。

人間の悩みを集約すると
健康・お金・人間関係になると
言われることが多いですが、
中でも「健康」については
病気になって初めて健康の有り難みを
知るということはよく聞くことですね。

高齢化社会については
ずいぶん前から課題として
議論されることが多いですが、
これもまた
目の前に具体的な課題として現れて初めて
「自分のこと」として捉えることも
多い気がします。

死生観について

「いくら健康で長生きしたい」と願ったとしても
いつまでも生き続けられる訳でも
肉体を若い状態に保ち続けられる訳でも
ありません。

いつかは、死を迎えるのは
この世に生まれてきた誰もが平等に
訪れるもの。

だからこそ、今ある命を思う存分
輝かせて生きていく意味があります。

たとえ、人から立派だとか偉いとか
認められなくても
与えられて寿命が尽きるまで
その人なりの今日を生きることが
何より尊いものなのです。

この肉体は言ってみれば、
この三次元の現実社会での乗り物のようなもの。

そこに「己(おのれ)」という魂が
乗って生きるのが人生、
誰もが、いずれは、肉体の限界が来て、
寿命によってこの世を去り、
大いなる世界へ魂は返るのです。

誰もがいつかは死ぬのですから
生きている間は、その人らしく幸せを
追求して過ごすことに自然になっているのです。

もちろん、
人によって幸せを感じる出来事や場面は
違いますが、
親子愛や大切な人との絆を感じることは
恐らく多くの人が幸せを感じる瞬間だと
思います。

願いを書いて言葉にする威力
以前に
自分の目指すお金持ちになったつもりで
表情や行動、立ち居振舞い、言葉遣い、話し方を
なりきりで実践していく過程で
自然と願いの純度も上がっていくことも
お伝えしましたが、

1つ発見したことがありました。
それは、「私は○○になりたい」といった
主語が自分自身である願いよりも
主語が自分以外の人の願いの方が
むしろ叶いやすい
ということです。

今回私は
自分以外の人の願いを紙に書いて、
そして言葉にすることで
物凄いスピードで叶っていくという経験を
しました。

先ほどお伝えした父の病気の回復を祈願して
紙に書いて言葉にしたところ
数時間でそれが現実化したのです!

祈ることしか出来ない時、

皆様のお陰で
私達の予想をはるかに越えて
驚異的な回復力で
父は元気になりました。

父の入院がきっかけで
家族の絆がより強くなり、
お互いが思いやりをもって、
それぞれが理想とする最高に幸せな生活を
送っています。

今、私達は幸せを噛み締めています。
心から感謝しています。
ありがとうございます。

このように紙に書いて
自分にだけ聞こえるような小さな声で
言葉にしてみました。

すると…
本当に父は奇跡的な回復を遂げたのです。

医師をはじめ医療従事者の方々の尽力
そして様々な幸運が重なり
お陰様で父はとっても元気になりました。

人生には
祈ることしか出来ない場面もあります。

そんな時、私はきっとまた
誰かの幸せ、誰かの健康を祈って
紙に書き、言葉にすることでしょう。

子が親の…
親が子の…
身近な大切な人の幸せや健康を祈るとき
そこには静かで温かな世界が現れます。

父の病床に傍らで
私は、3次元のこの現実世界に確実にいながら
4次元・5次元の世界と何度も
行ったり来たりしました。

そこには、映画やドラマのような
華やかで感動的な
誰もが憧れるようなモノではなく、
ただ、
ベールで包み込むようなふんわりと温かい愛、
包んでも包んでもにじみ出る、
言いようのない思いや祈りのことばだけが
静かに響く静かな世界でした。

平和への祈り

血縁や身近な人だけではなく、
多くの人の幸せや健康のために
奔走されている方々は、本当に立派で、
素晴らしいことです。

そういった限られた特別な方だけに
頼るのではなく、
せめて私達1人1人が
自分の身近な人の幸せを祈り、
出来ることを心を込めて実践することで
自然と幸せな人は増えるのではないかと
私は思います。

誰かの幸せを祈るということは
自分さえ良ければいいという考えとは
本来、真逆にある気がするからです。

今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございます。

気に入ってくださった感性豊かなあなたの
スキ・コメント・フォローをお待ちしております。

それでは
またお会いしましょう👋😃

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