映画レポvol.5『スーサイド・スクワッド』

✿初めに✿

今週は、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー出演『スーサイド・スクワッド』を観ました。

私は、アクション映画などは自主的に観たことがないのですが、
ポスターのハーレイ・クインが可愛いのと、ウィル・スミスが出ているということで今回観ることにしました。

✿vol.5『スーサイド・スクワッド』✿

この作品は、ジョーカーの彼女だったり、銃で百発百中当てられたり、火を操れたりと、様々な特殊能力を持つ個性豊かな悪党たちが、決死部隊(スーサイド・スクワッド)を組んで、人類を滅亡させようとする魔女「エンチャイトレス」と戦う物語です。

どうやら、「スーパーマン~マン・オブ・スティール」と「バットマンvsスーパーマン~ジャスティスの誕生」に続く3作目のようですが、
「スーサイド・スクワッド」から観ても楽しめました。

まず、もしも極悪な悪党を観たい!というのなら、正直この作品はおすすめ
しません。
なぜなら、この作品に出てくる悪党は、普通の人と同じように
人を愛し、仲間を想う人たちだからです。
悪党をそのように描いているからか、私のようなアクション映画や
マーベル映画初心者の私には、非常に観やすかったです。
ただ、ストーリー展開が少し複雑に感じたので、あらすじを事前に観ておくことをおすすめします。

そして、注目は福原かれんさん。彼女は、日本人の両親を持つ日系アメリカ人で、この作品が映画デビュー作だったそうです。
悪党ではないのですが、豪華俳優陣に混じって戦っています。
劇中では、日本語を話し日本刀を華麗に操る仮面をつけた寡黙な役ですが、素顔は明るいようで、インスタグラムでは笑顔の写真がしばしば載っています。
是非、その可愛らしい姿もチェックしてみてください!

✿最後に✿

海外の映画に日本の要素が入っていると、少し嬉しい気持ちになります。
これまで観てきた映画でも、日本の要素(「寿司」がほとんど)が登場してましたが、今回はがっつり日本語、がっつり日本刀で、ちょっと興奮しました。
海外映画の中の日本を見ていると、海外視点からの日本のイメージを学べるので、面白いなと思います。

さて、2月に入ってまだまだ寒いですが、どうか体調には気をつけてお過ごしください☕

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