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繊細気質な40代独女の詳細と最後に軽めのお願いを言ってみた
あまりHSPだとか繊細だとか、それを盾に優しくして欲しいわじゃなくってー。
※これから書くことはなんの私が思うことでなんの根拠もありません。
ちょっと前からHSPとかいう言葉が定着してきて、何かっちゃー私HSPなんで…って言いやすくなった。
いや、なってしまったのではないかな。
私調べによるとHSPは感受性の高い人のことを指す言葉で、病気ではないとのこと。(違ったらすみません)
関西弁で言うところの、「気にしぃ」な人のことだと思ってる。
ちゃっかり私はその「気にしぃ」の人間だ。
「さかさは意外と気にしぃなんやな」
「そんなこと気にすんの?」
「そんなん気にしてたらキリないやん」
この類の言葉は数え切れないぐらい言われてきた。
呆れられたりもした。
HSPにもいろんなタイプの人がいると思うが、私が気にしてしまう(気付いてしまう)例は以下。
・褒められても素直に受け取れない
・言葉の裏を読もうとしてしまう
・人の顔色を伺う
・人の不機嫌さが気になる
・既読、未読を気にしてしまう
・予定がいきなり狂うことが苦手
・強い光が苦手
・驚かされたり大きな物音がすごく苦手
・ジェットコースターもお化け屋敷も苦手
まだまだあるけどこんな感じ。
自分に全く自信が無いわけではない。
だけど過去に、褒められてそれを真に受けたら茶化されたことがあって、そういう些細な出来事をキッカケに、自分に自信がなくなったりする。
これこそ、「そんな1人が言ったことをいつまでも気にしなくていいじゃないの?!」と言われるやつだ。
まぁそうなんやけどさぁ……
人の顔色や機嫌をいちいち見てしまう
これはたぶん母が原因だと思う。
母は私が小さい時から、怒ったりすると怒鳴りつけ、口を聞かなくなったり、無視したり、冷蔵庫を思いっきり閉めたり態度で怒りを表すような人だった。
ほんとに怖くて嫌だった。
両親の喧嘩が始まると自分の部屋に籠り、大きな声が聞こえる度にいちいちビクビクしていた。
幼い頃のこういう出来事は、性格にもよるかもしれないけど結構引きずるんじゃないかな?と思っている。
光や物音
眩しさが苦手。
曇りの日ですら眩しいなぁと思うし、部屋の電気も白っぽいめっちゃ明るいやつ(名前が出てこない)は苦手で、やや薄暗い方がリラックスできる。
いきなり背後から大きな声で話しかけられたら、たまに飛び上がるぐらいびっくりしてしまう。(めちゃ笑われるが)
既読や未読を気にする
全ての内容ではないけど、恋愛になると特に相手の気持ちの変化と紐付けてしまいがち。
数回ぐらいなら、もちろん何も気にしない。
例えば、いつもスマホばかりみてる友達や彼が全然既読にもならないようなことが続いたら、どうしたのかな?と気になってしまう。
これも、「そんなん気にしても意味ないやん」の案件だ。
そして恋愛に関しては、こう思うことが続いたら不幸の始まりで、気にしてるようなことが割と当たる。
すぐ浮気を疑うほどではないけど。
さいごに
私は、気にしぃな自分がほんとに疲れる。
HSPを自覚してる人のほとんどの人が、自分のことめんどくさくなるし、気にしなくなりたい!と本気で思ってるはず。
『「あなたは繊細じゃなくて羨ましい」「私もお気楽になりたいわぁ」と嫌味を言われた!!』
みたいなことをテレビで見たことがある。
言い方は良くないとは思う。
でもホントにそういう気持ち。
「私は繊細なので優しく接して欲しい。」
そんなことは言わない。
後ろから驚かさないで正面から笑って手を振ってほしいし、お化け屋敷は連れていかないでほしいし、サングラスかけててもカッコつけてるー!って言わないで欲しい。(カッコもつけてるけどね!)
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