後悔しないで生きるために

昨日はバイトも休みでゆったり過ごすことができた。午後に桜を見に公園に行ったり、図書館で本読んだり借りたり… その帰り道、おじいさんが自転車で転んでしまったようで顔面から出血しあたふたしていたのを目撃。すぐさま車を停め助けに行こうとした。だが私は車を停める場所がなく通り過ぎてしまった。反対車線の車から人が降りてきて助けに行っていたのを見たので、大丈夫だったと信じたい。
帰宅後、私は泣いた。なんて軸のない人間なんだろう。やるべきだと思ったことを実行できない自分自身が情けない、周りの目を気にして動けなかった自分が醜い。人が助けを必要としているときに、私は自分のことを優先した。なんて自分勝手なのだろう。今も思い出すだけで胸が痛い。
私の人生のモットーは、死ぬ瞬間に後悔しないで生きることだ。簡単なようでとても難しいことを改めて思い知った。良い意味でも悪い意味でも、昨日は充実した日になった。私はどう生きたいのか、もう一度考えるときが来たようだ。