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5月期、1週目週末のV2H給電生活(2022年4月15日~17日)残り23日

今週の出来事など

三菱の軽EVの名前はekクロスEVか?

木曜日から天気は崩れ寒さが戻ってきた週末、金曜日は雨土曜日は曇りから晴れですが風が強く寒い1日、そして日曜日も晴れから雲が覆い雨という天気、すっかり緑が濃くなっています。
で、うちの軽EVの車検が迫っていまして、来週末に入庫するのですが、その打ち合わせに日曜日三菱ディーラーへ、担当者さんはすでに、新型の軽EVの社員研修と試乗に行ってきたみたいで、興奮しながら新しいEVの良さをアピールしてきます。
まあ、売れ行きに関しては日産主導にならざるを得ないと思っていますが、日産の名前はほぼ「SAKURA」で決定かと思いますが、三菱はどうなるかと思いきや、さすが三菱!以前のi-Mievと同じ感じで三菱iがガソリンモデル、三菱i-MievがEVモデルだったように、ekクロスがガソリンモデルで、ekクロスEVが電気自動車モデルになるようです。
外観はほぼ変わらず、

給電口が付くことと、EV用のステッカーが用意されるくらいみたい
あと欲しいなという装備のうち

1500W給電はオプションでも付かないみたい。

つければ車中泊仕様にする人続出すると思うんだけどね。180km走れれば各地で充電して、夜間は暖房も冷房も付け放題なのだから、オプションでもつけられるといいのにね??

エアコンはヒートエアポンプ式が付きます!

と言ってたけど、本当かな?性能的にはいいのだけれど、新型アウトランダーPHEVの場合エンジンがかからなくてもあのヒートポンプの作動音が結構うるさいので、車中泊とかで、いくらエンジンかかっていません!と言っても、駐車場管理者から、ヒートポンプも夜間は止めてください!とかなるかも(というくらいうるさい)

パドルシフトは付かない。


色々と付かない理由をのたまってくれたけれど、日産が主導で販売する車なのだろうから、三菱流のパドルシフトは採用できなかったのでは。
代わりにエコモードがB0相当の回生状況で走行できますとのことなので、コースティング(慣性走行)を楽しみたければ出来ないことはないくらいの状況。ボタンの位置も悪く、走行中に切り替えて出来るかというと疑問な感じもしたが、出来ないよりはまあ良し。

ということで、前回の希望の3つのうち、1.8ぐらいの要望が通っている新型軽EVのようですが

じゃあ今回は様子見かな・・・と思っていたところ

今回ビジネス向けのモデルの設定がある

何ですかそれは、というと、法人、官庁向けにしか販売しないモデルがあるそうで、内装のグレードが落ちる、ナビや安全装備はつけられないっぽいけどその分お値段控え目というモデル設定が、

補助金を活用して自己負担200万程度の価格設定

とアナウンスされていましたが、これなら180万位で購入できる?南アルプス市なら10万円出るのでekクロスのガソリンモデルと同じ価格になる?

なら、昨今のガソリン代の現状を見るとこれは買いかもしれない。今の軽トラも法人名義のリース購入してますから、法人名義での購入は問題ないしね。それに三菱には最強の電動車両サポートカードのプレミアムがあります。

月額1650円で、550円分の急速充電無料分がついて、普通充電は無料!
というこのカード、これ使うと今回の軽EV、自宅で充電しなくても
このカードの会費だけで車を運用できます。
この550円分でどのくらい充電できるかというと、三菱ディーラーの急速充電を使うと100分使える量です。
電気自動車乗りなら当たり前として知っていることですが、急速充電器は30分で約80%の充電ができるのですが、14kWhと容量の少ない旧アウトランダーでも40kWhと容量の多いリーフでも30分で80%は同じ
(容量が80kWhを超える電気自動車だと急速充電器の出力で変わってきます)さらに、もう1度80%充電された車を100%にしようと再充電しようとしても、次の30分充電しても100%にならないだけでなく、充電する電流量は、急速なのに普通充電と同じ量くらいしか充電されなくなります。

これが電気自動車の充電の特性なのですが、だから、いつでも30分充電すればいいのではなくて、充電が少なくなったら半分ぐらいまで充電というペースなら、20分くらいの急速充電でも半分くらいの容量が満たせるのです。

つまり、10%の電気を50%にする走り方なら三菱ディーラーに寄って、20分くらいの急速充電で賄えます。今度の軽EVは航続距離180kmですから
半分でも90km半分でこれだけ走れれば普段使いは十分。この90km分のチャージが5回できます。さらにショッピングセンター併設の普通充電器はむりょうですから、お買い物の度に充電すれば、60分で約3kWh充電可能
ということは、この軽EVの電費は9km/1kWhらしいので27km分もの電気が貯まります。イオンさんなどの普通充電器の上限は3時間ですから、3時間普通充電器に繋いで、イオンシネマで映画を見ると、なんと9kWhの電気が貯まって、81km走行可能な電気が無料で貯まります。

三菱ディーラー月5回x90km=450km イオンモールでショッピング週に2回1Hx4週で8回x27km=216km イオンシネマで月1回映画鑑賞 81km 合計747km 別に不自然な計算でもなさそうですよね。
移動に必要なコストは月にこのカードの1650円だけ

これがガソリンなら同じ747kmを同じekクロスガソリンタイプで計算して、リッター170円で燃費が21.2km/Lですから5990円
その差額4340円とでました。月1000kmならもっと差が開きますよね

正確な値段が出てきたら検討してみたいと思います。

で、4月15日(金)の電気使用量はこちら

1日雨でしたが、雨でも太陽光発電は少ないながら行っています。夕方17時から給電を始めると、意外かもしれませんが昼間0.6kWh夜間12.3kWhと晴れている日とそんなに変わらない電気使用量なのです。

4月16日(土)天気は曇りのち晴れ

本日は休日のため(農作業のある私以外の家族は)お休み
という事は、家の中で家事をすると電気を使うのです
太陽光発電で給電されるとはいえ意外と電気使用量が多いのが、掃除機
10時ごろの電気代がぴょこッと上がっていますね。掃除洗濯中という事です。とはいえ晴れている日なので、午後5時過ぎから給電して本日昼間の使用量は0.7kWh夜間は12.6kWhでした。この日は夕方お買い物とお出かけで新アウトランダーは出かけていましたので、給電は軽トラEV、アウトランダーは夜普通充電に繋いでいます。

4月17日(日)晴れのち雨

朝方は晴れていたのですが、どんどんと天気が悪化していきお昼過ぎからは雨になった日曜日です。夕方6時過ぎに給電したため、午後の電気使用が少し上がってしまい、本日は昼間1.1kWh夜間は18.8kWhでした。昨夜は軽トラEVとアウトランダーの2台をつなぎましたが、2台とも深夜2時には充電が終わってしまっています。つまり電気自動車の電気容量は、常にめいっぱい充電することはなくて、使う分しか充電しないので容量の大きな電気自動車に使用が少なかろうが、家で使う電気代は変わらないという事です。
そういう意味で電気自動車とPHEVの両方を乗る私的には
長距離用PHEV+短距離軽EV+三菱充電カードというのが現状もっとも経済的であり、遠くに行こうが近くを走り回ろうが気にならないし、非常時の安心まで得られる使い方であろうかと思います。

1週目7日間で昼間合計5.5kWh 夜間合計103.2kWhでした


今週は遠くへの外出もなかったので、昼夜共に少ない消費量で推移
このまま1か月過ごすなら昼間使用量月30kWhの目標達成は可能ですが、今月はゴールデンウィークが控えており、ずっと巣ごもりはしないのではないかと・・・まあ家族全員不在なら電気も使わないのですがね。誰かが家に残ると以外に電気使用がザルになるのです。

また来週もお付き合いください。



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