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チームオフサイト🇺🇸

今年初めに転職しまして、といっても1つ前の職場に戻って来ました。大きな組織なので、全く違ったチーム・プロダクトエリアになりますが、アドミニ的な所は慣れた場所なので戻って来た感覚ももちろんあり、不思議な感じです。職種は同じく、ビジネスアプリケーションのUXです。

今日は、今月最初にあったチームのオフサイト@ロサンゼルスについて書きたいなぁと。写真は期間中のコーヒータイムに行ったローカルカフェ。

プログラム

私の会社は出張やオフサイトを開催するチームが増えてきた感じです。ジョブファミリー単位やプロジェクト単位で集まり、プロジェクトプランを立てたり組織のゴールなどを共有してネットワーキングをするのが一般的かなぁと思います。日本でも多いんですかね?

今回は、組織内に散らばっているUX関係チーム約100人が集まるオフサイトで丸3日間、ロサンゼルスのオフィスが拠点でした。組織は米国内3拠点くらいとヨーロッパに散らばっていて、海外からの参加者も数名。

企画はUXプログラムマネジメントチームが主導で、3日間朝ごはんから夜のネットワーキングまで結構びっしりでした。私たちの組織は最近組織改変があったので、今回のプログラムは各チームの紹介、リーダーからのビジョン共有を中心に組まれていました。

オフサイトの意義

正直、オンラインで開催しようと思えば出来ない内容ではないですし、多分コロナ渦はオンラインでやっていたんだと思います。でもやっぱり人と実際に会うのとかリーダーの言葉を直接受け取る意義はあると思います。数値化するのは難しいと思うけれど、仕事へのモチベーションへも確実に影響すると思います。

私の場合はこのチームで1月に働き始めたので、自分のマネージャーやチームメートへ会うのも初めてでした!私は他のチームのデザイナーとは普段の業務で関わりが無いので、覚えることがたくさん。。名前に所属チーム、拠点やバックグラウンドなど、新しい人に会うたびに情報が蓄積していって、人数が多かったので大変でした。

ネットワーキングで、随分前の職場が同じだった(国もオフィスも全く別ですが)デザイナーに会って、当時のプロジェクトの話をしたり。日本人&日系人数人で話をしたり、普段の業務では出来ない繋がりができたのは面白かったです。

面白かったプログラム設計

プレゼンテーションの一部が映画館を借りて行われたのが、とてもクリエイティブだと思いました!私はバックオフィス的な方に関わってるんですが、エンターテイメント業なので、業界との繋がりを意識できたのも素敵でした。

全員を同じホテルの泊まらせる所もよかったなぁと。強制では無いんですが、だんだん顔を覚えてくると他のチームの人との会話がプログラム外でも生まれます。

あとは、ネットワーキングセッション内でのトリビア。業務に関わる事、業界に関わることと全く関係無い動物トリビア 笑を通じて知らない人とも話すきっかけになりました。

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こういった集まりって、かなりコストがかかっていると思うし、企画も大変です。だけれど、きっとリーダーがそれ以上に得るものがあると信じているから開催してくれるんでしょうね。私は個人的には、このようなお金の使い方とても素敵だと思います。アメリカではこんな感じでやってるよ、みたいな事が伝えられたらいいなーと書いてみました。

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