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タイ移住、5つのメリット

日本人にとって身近な国タイ移住のメリットを紹介します。
現在タイには10万人近い日本人が移住しています。
基本的には日本人コミュニティが形成されているので、
日本にいるときと生活大きく変わるということはないでしょう。

そんなタイ移住の魅力を紹介します。

メリット1 低コストで高品質な生活

タイは「物価が安いのに生活の質が高い」ことで知られています。
特に、バンコクやチェンマイなどの主要都市では、近代的な設備を備えた住居や高品質なサービスを、日本と比べて遥かに安価に利用できます。

例えば、バンコク中心部でも、高級コンドミニアムの家賃が月4〜5万円程度から見つかります。食事も、屋台料理なら1食250円程度、レストランでも700〜1500円程度で楽しめます。

ただ、日本円の価値が下がっている今、タイでの生活コストは上がっていると感じると思います。

メリット2 年中温暖な気候と豊かな自然

タイは熱帯性気候で、一年中暖かい気候を楽しめます。寒さに悩まされることなく、アウトドア活動やビーチリゾートでの休暇を存分に楽しむことができます。

北部の山岳地帯、中部の歴史的な遺跡、南部の美しいビーチなど、多様な自然環境に恵まれています。
週末には国内旅行を楽しんだり、近隣のアジア諸国への旅行も気軽にできるため、充実したレジャーライフを送ることができます。

メリット3 充実した医療サービス

タイは「医療ツーリズム」の目的地として世界的に有名です。
バンコクを中心に、国際水準の病院が多数あり、最新の医療設備と英語対応可能な医師によるサービスを受けられます。

タイの医療水準は高いのは事実ですが、医療費は日本と比べものにならないほど高いです。

タイに移住した際は、医療保険への加入を検討しましょう。
病院に担ぎ込まれるリスクとしては、やはり交通事故が一番多いと思います。

メリット4 フレンドリーな国民性と豊かな文化

タイは「微笑みの国」と呼ばれるほど、国民性が温厚でフレンドリーです。外国人に対しても寛容で、コミュニケーションを楽しむ文化があります。

また、仏教文化を基盤としながらも、様々な宗教や文化が共存しており、伝統と現代が融合した独特の文化を体験できます。タイ料理をはじめとする食文化の豊かさも、日々の生活を楽しくする要素の一つです。

ビジネスチャンスと起業のしやすさ

タイは東南アジアの中でも経済成長が著しかったのですが、近年、ベトナムやインドネシアに押されています。
しかし、外国人投資家や起業家にとって魅力的な環境を提供しています。
特に、観光業、IT産業、教育分野などでは、日本人の経験やスキルを活かせる機会が多くあります。

デジタルノマドやフリーランサーにとっても、生活コストの低さと高速インターネット環境が整っていることから、理想的な拠点となっています。
タイのノマドビザについては、24年6月に改正されノマドビザでの移住のハードルが下がっています。

まとめ

タイへの移住は、経済的なメリットだけでなく、豊かな自然、フレンドリーな国民性、充実した医療サービス、そしてビジネスチャンスなど、多様な魅力があります。
リタイア後のセカンドライフを考えている方、新しいビジネスに挑戦したい方、そしてワークライフバランスの取れた生活を求めている方にとって、タイは魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、ビザの取得や現地の法律、文化の違いなど、準備や適応に時間がかかる面もあります。十分な調査と計画を立てた上で、タイでの新生活を検討してみてはいかがでしょうか。




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