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文字にしてみるってかなり大事だって話。

論理的に考えているようで、実は人生のターニングポイントは、
かなりの割合で「直感」で判断してきてます。
で、不思議なことに、ふりかえってみると、
そこには「なるべくしてそうなった」であろう伏線もあるし、
ご縁にも恵まれたんだなぁとも思うし。

なので、意外と、占いって信じてるわけなんです。

先日、ふらっと立ち寄った下北沢の占いで言われたのが・・・

基本的には慎重な性格であるものの、
前のめりで生きてるみたいです。

確かに、前のめり、ですね、ハイ。

「同じ仕事をする」っていうのが耐えられないので、
会社員時代も含めて、その年によって仕事内容が違う・・・
いちばん長くいた会社(ベネッセ)でも、
なぜか「リニューアル」の年にあたることが多くて、
いつも「ほぼ前例のない仕事」をやっていた気が・・・
ルーティンワークの会社は、長く続かなかったしなぁ。

そんなわけで、今現在も「次行くぜっ!」って気持ちでいます。

ですが、占いによると、特に昨年・今年は、
「やりたいことを100%やれなくて邪魔が入る」
という星まわりの年なんだそうで。
なんか、これも、納得でした。ほんとーに。
仕事の100%がキャリア教育なので、
キライな仕事はひとっつもやっていないのですが、
それでもこの1年は、なぜか閉塞感がつきまとってた。
「いろいろ敏感に反応してしまうこともあるけど、
 そういう時期なんだと思っておけ」と言われました。
その分、地盤固めというか、
「今は何をするべきなのか」をちゃんと見極めればいいのだ、と。

んで、次年度の予算を立てつつ、次の展開を考えるべく
「次年度やっておきたいこと」を書き出してみたのですが、
やはり、ハタと止まる。

これって、やりたいことなの?
それとも、やらないといけないことなの?

文字にしてみると、
それを「やりたい」と表現するのか、
「やるべき」と表現するのか、
自分がどんな言葉を選んで表現するかで、
認識を冷静にふりかえることができる。

おおう・・・

「やらないといけない」と思ってることが、多いぜ。

こ、これは・・・よろしくないなぁ・・・


松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月個人事業主から法人成り(株)ax-factoryを設立。
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