見出し画像

【読書メモ】シュレーティンガーの少女(松崎有理/創元SF文庫)(2023-No.29)

「シュレーティンガーの少女」(松崎有理/創元SF文庫)

「ディストピア×ガールズ」がコンセプトの短編SF。AI「モラヴェック」が登場するが、昨今のchatGPTで、一気に現実感が増しているように思う。ちなみにこの作家さんの書きっぷりは、ほんのり新井素子ぽさが滲み出ているように勝手に思っていて(きっと少女時代にファンだったに違いないと、これまた勝手に思っている)、なんだか親近感を覚えてしまう。ちなみにシュレーティンガーの「量子自殺」は、私の頭ではロジックの理解が追いつかなかった(汗)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?