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当局に対する申請手続きが進まない場合の対応
以前に申請の留意点について解説しましたが、実際に申請をしたものの進まないと事業遂行に支障を来すことになります。その場合の対応について解説します。
現状を確認する
まずは現状把握です。直接窓口に電話やメールで問い合わせるか、オンライン申請の場合も含めオンラインで処理状況を確認できる場合もあります。
原因の特定
意外に書類の不備で進んでいない場合もあります。そうでなければ大量の申請があって処理が追いつかない場合もあり得ます。
原因に応じた対応
書類の不備の場合は速やかに追加提出します。処理が追いついていない場合は劇的に改善するのは難しい場合も多いですが、書面やメールで処理期限を確認します。改善しない場合には苦情等の受付窓口に知らせると効果がある場合もあります。当局によって差はありますが苦情等受付窓口からの情報にかなり真摯に対応する方針の当局もあります。
上級庁への働きかけ
何らかの伝手がある場合に上級庁に働きかけることも考えられます。当局の現場でかなり不当な扱いを受けている場合に是正できる可能性はありますが、妥当な範囲内で他より優遇してもらうのは難しいと考えておく方がよいと思います。
最後に
Axelage株式会社は、世の中の多種多様な領域で興る新規事業を支援することによって、時代を加速させるようなイノベーションを促進します。上記の支援策も含めお気軽にご相談ください。
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