似てない夫婦のすすめ
どうもアクセル先生です。
ブログやアフィリなどのビジネスで成功し、稼いでしまったことによって離婚してしまう夫婦がいます。
その一方で収入や職業や環境が変わってもずっと一緒にいる夫婦もします。
私ごとで恐縮ですが、コロナ禍で結婚16年目を迎えました。
その理由は、やはり考え方や生き方が違うことを承知の上で結婚したからだと思います。
似たもの夫婦が良いという人もいるかと思いますが、自分は全くそう思っていません。
むしろ、似てない夫婦の方が良いと思っています。
収入や職業が変わると暮らしぶりや性格まで変わってしまう人も当然います。
自分もサラリーマンをやっていた時と起業した後ではさすがに変わった気がします。
しかし、それでも自分たち夫婦はすれ違うことが全くありませんでした。
それは、もともと似ていない夫婦だったので、「違って当然」という感覚でお互いを尊重し、理解しようとしてきたからです。
夫婦のコミュニケーションの量がもしかしたら多いのかもしれませんが、「違って当然」がスタートラインなので相手がどんなに変化しても全く問題ないわけです。
結婚当初のまま何も変わらないというものそれはそれで問題な気もします。
きっと似たもの夫婦というのは、気楽だと思います。
「理解しよう」、「受け入れよう」などと思わなくても良いのですから。
しかし、どちらかが変化したときに一気に違和感を感じてしまいます。
これが離婚に発展することも少なくはないのではないかと思います。
(実際に離婚した人に聞いたこともあります)
似てない夫婦というのは何か問題が起きた時に全く別の行動や考え方をします。
問題を解決するという意味では同じなのですが、アプローチが全く違うという事です。
これはつまり、夫婦のどちらか一方が失敗してももう一方でなんとかできる事にもなります。
登山で例えるなら目的地は同じだけど上る場所が違うというイメージです。
似てない夫婦はそれぞれが独立しているように見えて実は、お互いを補いあっているのです。
つまり2人で1人なのです。
これが本来の夫婦の形ではないのかなあとぼんやりと思ったりします。
自分たち夫婦は結婚してから15年いろいろとありすぎました。
・長女のハンデ(特別支援)
・義母の介護(若年性アルツハイマー)
・妻の心の病い
・自分の脱サラ→起業
・妹夫婦の不妊治療
・家族の借金問題
若くしていろいろな問題に直面してきたので離婚なんて考えている場合じゃないという事だったのかもしれません。
でも、不思議と不幸とは思いませんでした。
それは、一緒に戦う人が常にいてくれたから。
つらいことがあっても夫婦で一緒に乗り越えてきたという感じです。
妻は、戦友です。
今振り返れば、トラブルのおかげでずいぶん人間的に磨かれたなあと思います。
これはこれで良かったと思います。
そして、この人を奥さんにして正解だったなあと思います。
そんな奥さんが自分の会社の副社長で、バリバリSEOアフィリエイターとか最高だと思います。
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