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ツイッターで商売をしてはいけないという意見について

どうもアクセル先生です。

アクセルもツイッターでセミナーを募集している以上、ツイッターで商売をしている人間だと思います。

ツイッターで寺子屋ブログを知り、そこからコンサルに申し込んでくださる方もいらっしゃいます。

その上で顧問弁護士さんの名前入りで、契約書を結び、こちらは会社名、本名、住所を全て明かしたうえで、会社の口座に振り込んでいただきます。

その時点で疑問点がある方は、スカイプ通話をしたり、直接お会いしたりしています。

お金をもらう以上、自分は仕事として考えています。

ツイッターを集客の場としても全然かまわないスタンスです

自分がその商売に乗るかどうかは、各自が判断することだと思いますので、自分は賛成でも反対でもありません。

情報販売(noteも含む)の内容の是非に関しても、自分はあまり問わないことにしています。

ホントに詐欺だと思えば、訴えて返金してもらえばいいだけですから。

自分的には1%でもネット上では知ることができないことを知れれば満足です。

もし1%もなければ・・・・その人と距離を置くだけです。

このあたりの感覚が人によっては違うのでしょうけど。

ちなみに自分が情報販売(noteを含む)をしないのは、本来、ほしくない人も買わせてしまうからです。

どんなに良いものであっても、値段が安くても、ミスマッチが起きるのは避けたいですから。

セミナーにしても、コンサルにしても、自分は直接、関わりたいなあって思っています。

ツイッターがなければ、その店にお金を使う事はなかった

数年前、とあるアフィリエイターが東京に飲食店をオープンしました。

自分は東京の人間ではないので、ツイッターでそのことを目にしなければ、おそらく知ることもなかったと思います。

自分は、当時東京に住んでいた妹が婦人系の手術で入院していたので、お見舞いがてら東京の病院にいきました。

その帰りに、まだオープンしたばかりのその飲食店に、数名のアフィリエイターを誘って行きました。

ちょっとした応援の気持ちもあったと思います。

今から行くことをツイッターで言うとわざわざ店に予約をしてくれました。

とってもおしゃれな店で料理もおいしかったです。

その後、食事を楽しんでいるとそのアフィリエイターさんは、なんとわざわざ店まで来てくれました。

とってもうれしくて、お礼にシャンパンを頼んでしまいました。

その後は、あまり東京に行かないので、その店を訪れていませんが、ツイッターがなければ一生知らない店だったと思います。

機会があったらまた行きたいとは思っています。

今は口コミや誰かの紹介で行く人がほとんどでしょうし、リピーターもいるかと思います。

血のにじむような努力をしたのだと思います。

でも、当時の自分は、ツイッターで集客された一人であることは間違いありません。

飲食店の場合、仮に料理がまずかったら、お金を返せとはいいません。

2度といかないだけです。

他の人には美味しいけど、自分の口に合わないだけかもしれませんし。

人件費がかかっているから?

材料費がかかっているから?

店の賃料があるから?

でも、自分がコンテンツの場合のビジネスの風当たりは強い

コンサルの場合は、なぜか返金するのが当たり前の風潮があります。

コンサル相手に結果を出させるのがコンサルの役割ではありますが、飲食店と同じで、その人にとっておいしさの保証はできないのです。

寺子屋のコンセプトは3か月でサイトを1からつくり、狙ったワードで上位表示するというのがコンセプトです。

稼げればどうでもいいという人、組織化をしたい人には向いていません。

そのため、申し込みの時に「いくらぐらい稼げるようになるのか?」とか「1日どれくらい作業すればいいのか?」という質問をしてきた方には、100%お断りしてます。

自分は、コンサルも自分の時間を切り売りする労働だと思っています。

つまりチャットワークの返信やスカイプサポートなどにかける時間は、人件費です。

昔は、外注記事やキレイな画像もたくさん買いました。

そのおかげで報酬が発生しました。

ある意味、それが材料費になるかと思います。

目に見える材料はありませんが、たくさんのドメインと買い、サーバーを契約してました。

それがネット上の賃料になると思います。

時間をお金で買うという考え

自分は、大学時代から結婚するまで、一人暮らしを約10年していたので、それなりに料理はできます。

でも、そこに付加価値があれば、高級なレストランに喜んでお金を払います。

仮に、数年間、料理を勉強すれば到達できる味だったとしても。

それが時間をお金で買うという考えです。

コンサルも飲食店業も本質的には同じだと思います。

というかほとんど全ての仕事が同じだと思います。

自分の時間を切り売りするのが仕事です。

たしかに、アフィリエイトは、ネットの情報だけで稼げると思います。

法人化するほど稼げるようになった今の自分ならそれが本当であることはわかります。

実際に独学で月100万を突破する人もいますから、全否定はしません。

でも、昔の自分はそれができなかった。

なぜなら情報が多すぎて、どれを信じたら良いのかわからなかったから。

だから、お金を払ってセミナーに行ったり、交通費をかけて東京のアフィリエイター飲み会に参加したりもしました。

情報商材もけっこう買いました。

そういう失敗の体験があるからこそ、自分はお金を時間を買うという行為にあまり抵抗がないのかもしれません。

金額にはよりますが、仮に無料の情報を集めるだけでも自分はお金を使いたいと思います。

それを探す労力を考えたら、お金を払ってさっさと次のステージに行きたいからです。

今の自分は、お金より時間の方が大事ですから。

まとめ

・全員の口に合う料理を提供するのは不可能

・それまでかかってきた人件費、材料費、賃料を考えると返金はできない

・時間をお金で買うというところに投資しよう

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