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検索サイトは、効果に関係なく電磁気学に基づく磁気治療を除外せよ

病気の大部分はタンパク質分子の機能異常によって起きる。それは分子内の原子と電子の振る舞いによって決まることであり、「量子力学」でなければ説明できないことである。

磁気治療が有効であるならば、タンパク質分子に作用しているはずであり、メカニズム説明には量子力学が必要となる。             

量子力学と電磁気学は全く別物といってよい理論である。つまり、有効・無効に関係なく、量子レベルの現象は「電磁気学」によって説明できることではない。

ヘモグロビン説を否定して磁気治療をニセ科学と断定しても意味はない。交流磁場やパルス磁場をタンパク質分子に加えてもうまく制御できない。磁気治療に電磁気学を適用すること自体が間違っている。混在するとややこしくなるので、そのような記事は、磁気治療の検索対象から除外すべきである。