「正しい医学知識」とは何か

医学は治療を目的とする学問である。したがって、医療の専門家である医師たちは「正しい医学知識」を知っているはずである。ところが、医師たちの指導を守り、最新の治療を受けても、治らない治せない病気は数多く、副作用などの不都合が解消されることもない。

正しくない知識には2通りある。事実がなくデタラメな論証が行われる、いわゆるニセ科学である。もう１つは天動説のようにある程度の事実はあるが、論証の仕方を間違った誤謬科学である。現代医学は誤謬科学に分類されると考えられる。そのために、治せる病気もあるが、治せない病気もあることになる。                                                                                                        医師になるために大学医学部において教育を受けた現代医学そのものに致命的な欠陥があることが疑われる。現代医学こそ最も科学的に正しい医学であるとされているが、本当は現代医学は科学的に正しい医学ではないことになる。すると、世界中の医師たちは誰も「正しい医学知識」を知らないことになる。

分子生物学によって明らかになっているように、病気は分子・原子レベルの異常によって発現するが、現代医学は化学的生命観に基づく薬物療法を主たる治療とする。現代医学はそのレベルの階層を支配する基本法則である量子力学に基づいていない。だから、現代医学は不確実性の科学と揶揄され、治療には限界がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基本法則である量子力学に基づいて、派生法則としての治療法を導くことができるならば、薬物を使わず物理的に治療することが可能になるはずである。そのような治療理論は既にある、それがこのブログで論じている「量子磁気医学」である。これは1,990年頃に研究していた治療理論であるが、詳細は電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』として公開している。

「量子磁気医学」こそ、現代医学にとってかわる真正科学としての医学といえる。対症療法しかできない現代医学が科学的に正しいはずがなかろう、治りたい死にたくないならば電子書籍を読めばよい。読めば人生が変わる。たった1冊の本によって、医学が変わる、歴史が変わる。病気にならない人間はいない、世界中のすべての人々必読の書といってよいだろう。

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