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免疫の暴走といわれるリウマチは、免疫を抑制するだけでは完治困難である

免疫が暴走しているのであれば、免疫を抑制する薬物を投与すれば治るはずと考えるのが、現代医学の大きな間違いである。例えば、うつ病は自律神経の中枢である間脳において副交感神経が亢進状態となり、それが大脳の思考や感情、小脳が支配する運動機能などを抑制する病気である。間脳が震源地であるから、大脳や小脳などの機能を制御するための薬物を投与しても対症療法にしかならず完治は難しい。

リウマチも同様であり、免疫が暴走しているからといって、免疫を抑制しても完治は難しい。つまり、通常は免疫が暴走しないようにロックされているが、タガがはずれたように免疫を暴走させた要因がある。それが何かを突き止めて正常化しなければ、完治は難しく悪化させることになる。

昨年から膝関節が痛くて歩行困難になることを繰り返していたが、最近、左右対称に症状が進行していくことから、リウマチではないかと気づいた。免疫を暴走させた要因を予想したうえで磁気治療を行ったところ、1日で痛みは大きく減少し、なんとか歩けるようになった。しかし、まだ若干の痛みがある、少しであるが骨の破壊が進行しているためだろう。磁気によって破壊された骨を修復させることができるので、さらに数日くらい治療を継続すれば痛みは完全に消えるだろう。このようにリウマチも磁気治療ならば自分で治せる病気となった、関節の変形が起きないうちに治療を行えばよい。線維筋痛症や腱鞘炎も同じように考えれば、磁気だけで治すことが可能である。