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院内SEの仕事はどんな内容なのか

2000年代に入ってから、日本国内の病院は電子カルテの導入を始めました。これにより電子カルテを閲覧できる端末があれば医療者がどこでも患者さんの情報を確認出来るようになり、より効率的に患者さんの治療方針を検討できるようになりました。 特に、CTなどの画像診断では画像枚数が膨大になってしまうこともあり、印刷されたフィルムから解放されパソコンで確認できるようになったことで診断精度はかなり向上したと言われています。この医療に革新をもたらした電子カルテを管理するのが、院内SEです。

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