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『建設業会計概説』、意外と読みやすいかも?

『建設業会計概説』が届きました

存在を知ったきっかけ

建設業経理士1級には『建設業会計概説』が必要…という話は、
実はプロ簿記のフォーラムで知りました。

プロ簿記は簿記1級だけでなく公認会計士や税理士、そして建設業経理士など、他の経理系の資格を狙っている人も受講されているので、
情報源としてとてもありがたいです。

勉強を始めた記事でも書きましたが、
普通の本屋だとどれが最新版かわからない、または売り切れだったので、
FARCIで購入(代引きのみ)しました。

『建設業会計概説』の読み方

過去問→該当部分をマーク

↓の記事で紹介されていた、「過去問から、概説に記載されている場所を探してマーカーで印をつけていく」方法で始めました。
※最初のページから読むと確実にダレそうなので

過去問全く手も足も出なかったので解説の文から探したのですが、
パタ解きだとほぼ概説の引き写しみたいな模範解答だったので、
やっぱり読んでおくとだいぶ楽になりそうです。

ただ、試験本番にガッチガチに書けるわけがないので、
弥生カレッジさんがされているライブ添削講義が羨ましいです…。

理論問題の解答の書き方(弥生カレッジCMCさん直伝)

弥生カレッジさんの「スマホではじめる建設業経理士1級」シリーズの
「理論 共通」で紹介されていた方法が良さそうだったので紹介します。

オウム返しの法則

問題文「○○○について説明しなさい」
→解答「○○○とは〜」ではじめる

【メリット】

  • 文字数が稼げる

  • 問いに正しく答えることできる

短文+たとえば(例として)の法則

○○○とは〜で説明した後に、例文で説明する。

【メリット】

  • 短文→採点者に良いイメージを与える

  • 例示→自分の土俵で勝負する

あきらめない法則

白紙は×なので、わからなくてもとにかく書く!!!!!
自分がわかっている範囲のことを書く

【メリット】

  • 部分点をもらえる!

読んでみました

意外と読みやすいかも?

思っていたよりは読みやすいかも。
もちろん、文体が硬いのはありますが、散々脅されていたからか
もっと難しいのかなと思っていました。

もうちょっと引用部分が分かりやすい編集がしてあると親切かなとは思いますが、大学で読む専門書と同じ括りなのかな?と思うので、
読み進めていきたいと思います。

これから不安なこと(主に暗記について)

今までフワッとした概念で覚えていた部分なので、
かっちりとした文章で覚えようとすると骨が折れそうですね。

まずは要素の箇条書きから始めていきたいと思います。



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