自分のなかの奥底にある想いを受け止める~獅子座新月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.8.4
あわゆきです( •ᴗ• )
この記事は、私自身が、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。
トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。
また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。
軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。
※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459
※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e
はじめに
獅子座新月ですね。
まだ気温が高く感じる日が続きますが、二十四節気では、この時期立秋にあたります。
どうしても、暑いとサッとシャワーで済ませたくなりがちですが、湯船に浸かる時間を持つようにすると、代謝が促されますし、疲れにくい身体になってきますよ。
肌の生まれ変わりも活性化しやすいので、フェイスマッサージなど、肌のメンテナンスもいいですね。
精神面では、夏の間外側に向いていた気持ちが、すこしづつ内側へと向きやすいため、特に何かあったわけじゃないけど、気持ちが沈む、ということは起こりやすいと思います。
そんなときは、無理に気持ちを上げようとせずに「そういう時期なんだな」と受け止めて過ごすとよさそうですよ。
恒星
恒星は
となっています。
ムルジムはおおいぬ座の二等星で、シリウスの前に出て、獲物の存在を猟犬が教えていたところから
おおいぬ座はうるさく吠える犬という意味もあり、伝えたいこと、言いたいことがあり、世界に向けて発信しようとするエネルギーを持っていたり
ときに言ってしまったことで後悔…なんてこともある恒星だったりします。
ムルジムに縁がある人は話上手という説があるのもわかる気がしますね。
アルゴルはペルセウス座の二等星で、女性が本来持つ力を表すと言われており、ガイアのような母なる自然のエネルギーと、爆発的な力を、両方併せ持っているとされています。
性エネルギーに関係しているとも言われていますね。
ラスアルハゲはへびつかい座にある2等星で、へびつかい座はギリシャ神話に出てくる名医アスクレピオスをさすことから、ヒーラーや教師に向いている資質があると言われていたり
傷ついたものを癒したり、眠りについたものを起こす等、本質的なスピリチュアルな生き方を促す力があるとも言われています。
この3つの恒星の流れを見たとき感じたのは「感情に呑み込まれる人が増えそうだな」ということでした。
単純に気温が上がると、普段であれば理性が働くところも、良くもそうでなくても本能で動くことが多くなりやすいですし
それゆえに、普段であれば、相手の立場や気持ちを考慮しながら話せることも、そのままズバリと言ってしまうことで、いらぬ口論に繋がったりしやすいのかな、という印象を、まず受けました。
☪︎*。꙳
理性が効きにくい時期だからこそ、本質的生き方を試されるのかな、とも、私は感じています。
人はピンチになると、取り繕っていたものが剥がれやすくなるので、その人が根っこに握りしめているものが浮かび上がりやすい、と言われています。
自分のなかで無かったことにしていたり、見ないふりをしていた、ほの暗い感情と対峙することになる人も、結構出てくると思います。
まずは、それを無かったことにせずに「ああ、自分のなかにこんな感情があるんだなー」と、ジャッジせずに眺めてみることをおすすめします。
自分のなかにある、どんなに醜悪な感情も、受け止めることで、その奥にある「ほんとうの願い」に気づけたり
自分の周りにいる人たちのなかにある醜悪さも、そこで終わらせずに、その奥にあるものを感じとることができるようになります。
自分のなかにある醜悪さを、誰がどんな言葉で責めようと、まずは、自分自身が受け止める。
そのうえで自分が「ほんとうに望んでいること」のために、自分の力をすこしづつ試行錯誤しながら使っていくといいように感じました。
局地的情報(札幌)
先程、恒星のところで、感情に呑み込まれる人が増えそうだな、という話をしたのですが
札幌のASCのサビアン「巨大なテント」は、高揚する感情や興奮状態を、サーカス等「巨大なテント」という、限られた空間で解放することで、安全性を保つところを
札幌の土星のサビアン「弟子を指導する巨匠」は、限られた空間で安全に解放させることに成功した巨匠が、弟子たちにその方法を教えているところを指しています。
なので、この時期、自分のなかにある激しさや毒々しさを目の当たりにした人は、ある意味ラッキーだと言えると思うんです。
そこに目を向けるタイミングが来たということだし、それに伴って、自分はどうしたいか、選択することができるわけだから。
「巨大なテント」のように、例えばカラオケボックス等、人目を気にしなくていい場所で、思いっきり叫ぶのもありだし
「弟子を指導する巨匠」のように、自分のなかで『この人に教わりたい!』という人がいれば、その人からどんどん吸収していったらいい。
自分のなかにある暴れ馬のような醜悪な感情に限らず、自分はどう生きたいか、残り時間をどう使いたいのか、に関して、選択する人が増えそうな感じですし、それはとてもいいことのように感じました。
局地的情報(東京)
このふたつのコンジャンクションのサビアンをざっくり見たとき、パッと浮かんだのは『反転する力』という言葉でした。
東京のICのサビアン「産業労働者のストライキ」は、持つ者と持たざる者が生まれた時に、その理不尽さに、持たざる者たちが声を上げてストライキをしているところを
(なんかここらへん、まさに、という気がするのは私だけでしょうかね)
東京のDESのサビアン「裸馬乗り」は、衝動的な力だけではない、それを形にするために努力を重ねたり、ときに勇気をだしてチャレンジをすることで、成果を出していくところです。
裸馬乗りというと、ゴディバのモチーフを思い出す人もいるかもしれませんね。
裸馬乗りのサビアンを理解するにあたり、ゴディバのモチーフになったゴディバ夫人の話が、参考になるかと思いますので、置いていきますね。
※GODIVA HP
https://www.godiva.co.jp/about/episode.html
ベスタのサビアン「中毒した鶏」は、自分のなかにはっきりと存在する想いや欲望に向かって、ときに無茶な状況であっても、構わずに、まっすぐに突き進んでいくところを指しているので
どちらかというと、自分の内側にある情熱の火を消さずに、やるべきことを積み重ねたり、スキルを磨いたりということが、大事になってくる時期なのかな、と感じました。
ベスタ、火星はオーブ2なので、言われてみればそうかも…くらいのものではあると思いますが、星の流れを先詠みして活用できるのも、星詠みの魅力なので、積極的に活用して頂けたらと思います。
牡羊座ドラゴンヘッド、天秤座ドラゴンテイル、山羊座セレスのTスクエア
サビアンだと
になります。
トランジット(星の流れ)としては、小惑星を見るのって、どうしても後回しになりがちではあるのですが
今回は、ノード軸(ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル)とセレスがオーブゼロで、角度を取っていたので、ちょっと触れてみようかなと思います。
集合無意識的に向かうべき方向を示すドラゴンヘッドのサビアンは「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」
直感力を澄ませ、風の流れを感じ取ることで、世の中の流れを詠みとるところを
集合無意識的に流されていきやすい方向を示すドラゴンテイルのサビアンは「荒廃した家の中で燃え盛る暖炉」
願い事がトントン拍子に叶った天秤座さん(これはサビアンの物語の天秤座さんで、実際の天秤さんがこうなる、という話ではないです。念の為)が
その願いに執着するあまり、バランスを崩し、一度手に入れたものを失ったように感じるのですが
失意のなか家に戻ると、荒れ果てた家の暖炉で種火が静かに燃えている、という場面で、「まだ諦めるには早いぞ」と持ち直すところです。
…なんとなく、このふたつのサビアンを詠むと『諦めの悪さ』が鍵になるのかな、という印象を受けました。
私自身、諦めの悪いほうではあるので、耳の痛い話にはなるのですが
あまりに自分が望んでいる結果が出ない状態で、横ばい、もしくは緩やかに低下していることは、一旦切り上げて、立て直すのも大事だと思うんですよね。
「もしかしたら」株価が上がるかもしれないから持ち続ける、とか
「もしかしたら」彼とヨリを戻せるかもしれない、とか
「もしかしたら」結果が出てくるかもしれない、とか
その「もしかしたら」を信じている人ほど
疑問を持ったほうがいいのかもしれませんね。
もちろん『結果なんて関係ねぇよ!やりたいだけやってやんよ!( #`꒳´ )』というのなら、それもOKなんですけれど
もし、そこに『ほんとうは何かしらの結果が欲しい』ということであれば、すべて諦めるというのではなく、すこし見直してみるだけでも、状況は変わるのかもしれませんね。
セレスのサビアン「ハープを運ぶ天使」は、一見周回遅れのように見える場面でも、自然と自分を調和させながら生きていく様子が描かれているので
自分が心地よいと感じるリズムをキープしながら、頑張りたいところでは頑張ったり、しんどく感じたなら、無理せず緩める時間を持つといいように感じました。
また、蟹座前半あたりに惑星がある人は、ちょうどグランドクロスになるので
なんとなく心がザワザワすることが多かったり、しんどく感じる場面が増えるかもしれませんが、次の満月までにはほぐれる配置なので、この時期は特に無理をしないようにしつつ過ごされるといいように感じました。
獅子座金星、水瓶座冥王星、魚座海王星のヨッド
サビアンだと
ヨッドは、ふたつのクインカンクスとセクスタイルでできた二等辺三角形で、二等辺三角形の先にあたるところにエネルギーが集まると言われています。
今回のヨッドの先は、金星にあたり、金星のサビアン「開封された手紙」は
創造性を示す獅子座の最終度数にあたり、ここで獅子座のエネルギーを全放出していくことになります。
なんかもう、散々言われていることではあるので、今更言葉にしなくても…感はあるのですが、あえて言うなら「いい加減やりたいことやりなよ💢」という感じなんですよね。
もう誰かやなにかに遠慮したり、日寄ったりする暇なんかないよ、って感じ笑
それが、ある意味神様に顔を向けられるような角度で起こっているので
やりたいと思いつつ、なかなか勇気が出ずにいた人に、惑星からの(愛ある)後ろ蹴りがあったり
やりたくないと思いつつ、なんとなく続けていたことに対して(愛ある形で)辞めざるを得ないことが起こったりしそうだなー、という印象を受けました。
もっと俗的な見方をするなら、暴露とかスキャンダルとかが発覚しそうな流れでもありますね(何)
…と書くと、( ・᷄ㅂ・᷅ )エーと思われる方もいるかもしれませんし、その時は痛さに悶絶するかもしれませんが
それはおそらくあなたが、この地球に生まれた上で「これはやっておきたい。体験したい。」と願っていたことに繋がることだと思います。
後々振り返ったときに、『あれがあったから、今ここにいるんだな』と思える出来事になることは間違いないので
「ちょっ!?蹴られた!!」と思ったら、それは惑星からのエールであり、大チャンスですよ。きっと。
獅子座新月だからかもしれないけれど、全体的に成熟した獅子座意識を促される流れのように感じます。
順行逆行
順行逆行は
になります。
さ、みんな大好き水星逆行のお時間です笑(何)
今回の水星逆行は乙女座5度から獅子座22度まで戻る形になります。
水星逆行はひとことで言うと「おさらい期間」にあたりまして
それが乙女座の初めから、獅子座後半にかけて逆行していきます。
こちらでも、何度かお話していますが、これから水瓶座時代を生きていくにあたり、鏡の位置にあたる、獅子座意識の習得は、必須レベルになってきます。
獅子座意識とは、ズバリ『創造的に生きる』ことで、それは、獅子座の守護星である太陽のように、揺らぐことなく、自分自身を表現すること、だったりします。
創造的に生きる、ということは、なにか創作をする、ということだけに限らず、自分自身で決め、自分自身でときに責任を負い、自分自身の望みを貫く、ということです。
獅子座意識を獲得していないと、水瓶座意識の『共存共栄』を行うとこは、まず、無理なんですよね。
自分自身で責任を負う力や覚悟のあるもの同志だから、タッグを組むことができるのです。
この時期は、そんな獅子座意識を獲得するための試行錯誤の時間にあたるんじゃないかな、という印象を受けました。
ボイドタイム
そして、ボイドタイムですが
次回満月までのものですと
になります。
まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。
今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)
あなたにとって素敵な日々でありますように。
【あわゆき】
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