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それは誰に評価されなくてもやりたい?~牡牛座新月が語りかけてくること☪︎*。꙳2024.5.8


あわゆきです( •ᴗ• )

この記事は、私自身が、星の流れ(トランジット)をより把握し深めるために、綴られています。

トランジットを把握すると、私たちの集合意識やこの地球の流れ、宇宙が私たちに伝えたいことなどをより深く知ることができます。

また、トランジットの他に恒星、赤緯も含めて描いています。

軽い読み物としてお付き合い頂けると嬉しいです。

※逆行について
https://note.com/awayuki935/n/nb6a5bb7da459


※ボイドタイムについて
https://note.com/awayuki935/n/n5cc3d36bcd7e


はじめに

牡羊座牡牛座に惑星集中していますね。


サビアンだと、12星座の最初にあたる牡羊座は
牡羊座らしい真っ直ぐな行動力や直感力を活かし
まだ体験したことのない領域を、トライアンドエラーで進んでいった先で、収まるところに収まる様子を

牡牛座では、自分がデフォルトで装備している才能や恩恵を使い切った先で、人やものとの繋がっていき、今まで物質的世界しか見えていなかったところから反転して
見えていなかった世界を垣間見た後、再び牡牛座らしい職人的な力を表に出していくところが描かれています。


春頃に降りてきたアイディアやイメージを、具体的な1歩に起こしやすくなる時期でもありますので
色々試しつつ、身体の感覚に耳を傾けて、自分にとって必要なものや続けていきたいものと、そうでないものを精査していくのもおすすめですよ。


二十四節気だと、この時期は立夏にあたり、
陽のエネルギーが満ち、エネルギッシュに動きやすいときでもあるので
食事などで血を補い、しっかり休むことで心を養い、メンタルを安定させることで、この時期元気に乗り切れるようになります。

また、すこし先のお話になりますが
24日には金星が双子座にイングレス
26日には木星が双子座にイングレス
します。


こちらについては、次回満月のときに詳しくお話できたらと思いますが、木星双子座イングレスは、今回でもう牡牛座に戻ってくることなく、そのまま双子座に移動する形になります。


金星も双子座入りしますので、この時期は「双子座み」が強いといいますか、知的好奇心をくすぐられるものや人との出逢いも期待できるのではないかな、と思います。


恒星

恒星は

アルリシャがともに上昇
ズベン・エルゲヌビがともに下降
ベガが過程とともに影響が出てくる
ゾスマが意識的に影響が出やすい

となっています。


アルリシャは魚座の4等星で、異なるものを柔軟に取り入れ結びつける力があると言われており

ズベン・エルゲヌビは社会貢献したい気持ちが強く、私利私欲に走らない慈善事業等の意味があり

ベガは音楽や芸術的才能として捉えられることが多く、魅了したりされたりといったことが起こりやすい側面があると言われており

ゾスマは獅子座の3等星で、縁の下の力持ち的役割の力を持ち、犠牲になったものや失われたものを保護しようとするところがあると言われています。


これらのことをあわせて考えたとき
ふと、「陰徳をつむ」という言葉が浮かんできました。

(そもそも陰徳を積みたくて、行動に移すこと自体、浅ましいといいますか、無粋な印象が個人的にはあるのですが、それについてはまた、機会があれば、お話できたらと思います)


私たちは、現代社会を生きていると、どうしても目に見えることを優先させがちですし、それ故に、その奥に隠れているものにまで、目を向けにくいところがあるのも事実です。

それゆえに、親切心の行き違いが起きやすいのかな、という印象を受けました。


それが、誰かや環境にとってプラスになると信じて行動に移すのは、とても素敵なことだし、実際に行動に移して、トライアンドエラーを繰り返すことで、より相手の心に添えるアクションが取れるようになるのですが

それが自分の虚栄心を満たしたり、自己満足させたいだけなのか
本当に誰かや環境のためになると信じて、自分がやりたいから行えているか判断する方法のひとつに

「もしそれが誰にも気づかれず、評価されなくてもやりたいか」

という言葉を、自分の内側に問いかけるという方法があります。


そこで、一瞬でも迷いが生まれたら、自分の内側にあるものを、静かに、注意深く眺めてみることをおすすめします。


先程もお話したように、誰かや環境などのために、行動に起こせることは、とても尊いことです。

でもそれが行き違いによって、余計なお世話とかになるのは、すこしもったいない気がしたので、ちょっと書いてみました。

局地的情報(札幌)

ASCがべスタとコンジャンクション
ICがパラスとコンジャンクション

…なんとなくこの組み合わせとサビアンを見たときに、新生活を迎えた人たちが、いままで依存していた生活から、自分自身を生きるために

ときに家事でトライアンドエラーを繰り返しながら、人としてまっすぐに相手と向き合おうとしている姿が浮かんだんですけど、私だけですかね?笑


実際に、そういった心持ちで新生活を迎えている人も多いのかな、とは思いますが

新生活に限らず、今まで無意識のうちに共依存関係にあったものから、それに気づいて、すこしづつ自分の力でできるようになってきたり

自分の力でできることを色々試すのにも、とてもいい時期のように感じました。

そういったことを繰り返した先で、ほんとうの意味で自立したもの同士の繋がりが生まれてくるのかもしれませんね。

局地的情報(東京)

MCと木星がコンジャンクション

この組み合わせとサビアンを見たときに、パッと浮かんだのは「自分の才能を活かした先での選択」という言葉でした。


例えば、今の仕事にもだいぶ慣れてきて、自分の強みも活かせていて充実しているけれど
面白そうなところからヘッドハンティングの話が舞い込んできた。
さて、どうしよう。

…といった選択を迫られる人が、結構いそうな印象を受けました。


東京のMCにあたるサビアン「テーブルの前の二人の靴職人」

ひとりは今までの靴をちゃんとメンテナンスしていけば使えるよ(牡牛座)と話し
もうひとりは、この機会にあたらしい靴に変えるのもテだよ(双子座)と提案してきます。


サビアン的な流れだと、ここは牡牛座から双子座に以降していく流れではあるのですが、この度数って、葛藤が出やすい度数とも言われているんですよね。

なので、今までの場所や靴に愛着が出るのも当然だと思います。


すぐに結論を出すのは難しくても、移動することを視野に入れた上で、行動してみた際に、自分のなかでの心境の変化を見てみるのも、いい判断基準になるんじゃないかな、と感じました。


では、気になったところを、詠みといていこうと思います。

牡羊座水星キロンのコンジャンクション

サビアンだと

水星・キロン「欲望の庭へ続く門」

になります。


水星、キロンのサビアン「欲望の庭へ続く門」は、前後に流れがありまして

ここらへんの流れは、鏡の位置である天秤座のエネルギーを使いこなすことができるようになった牡羊座が、より牡羊座らしいまっすぐさや直感力を活用して、欲しいものを手にしていくところです。


で、「欲望の庭へ続く門」は、ひとつ前の男性的エネルギーといいますか、欲しいものは自らの手で能動的に掴みに行くところから一転して、女性的エネルギーを使って、望みを手にするところが描かれています。


女性的エネルギーというと、受容的なので、受け入れることや受け取ること、タイミングを待つこと等が、それにあたります。

現代社会で生活していると、どうしても男性的エネルギーが活発になりやすいといいますか、「動いてなんぼ」的な、ある種の強迫観念にも似たものが流れているのを感じますし
実際、自分がそれをやりたいのなら、積極的に動いていいと思うのですが

それに対して、義務感が湧き上がってくるのであれば、やり方の見直しをする意味も兼ねて、一旦やめてみるのも、この時期アリなんじゃないかな、と感じました。

「押してもダメなら引いてみな」って感じですかね。


コミュニケーションやSNSを表す水星や
傷と癒しの小惑星キロンが、その位置に乗っているので

他者とのやり取りを通して、強い感情に飲み込まれて、言い返したり、言葉にしてしまう前に、深呼吸をしてみたり

ここ最近SNS疲れを感じている人は、スマホを置いていく時間を作ると、とてもよさそうですね。

牡牛座太陽月、魚座土星のセクスタイル

サビアンだと

太陽・月「新しく形成される大地」
土星「巨大なテント」

になります。


今回の太陽と月のサビアン「新しく形成される大地」

ここらへんの流れって
牡牛座らしい感受性の豊かさや五感を活かしながら現代社会を乗りこなしていた先で
鏡の位置にある蠍座的エネルギー(目に見えないものをみる洞察力等)が流れ込んできて、試行錯誤しながら、それを自分のなかに取り込んでいくところなのですが

「新しく形成される大地」では、一旦鞄の中の荷物を全部ぶちまけて、一旦自分のなかにあるものを見つめた先で、今まで見えていなかったものに気づいたり、あたらしい構想が浮かんできたりしているところです。

カバンの隅っこに入ったままの使えそうな道具を見つけた可能性もありますね。


土星のサビアン「巨大なテント」
精神的な流れから、物質世界を楽しむ方向に意識が向かい、それが復活祭に繋がるのですが、どんなお祭りでもそうですが、感情の高ぶりからトラブルが起きるなど、望まない自体も起きたわけです。

であれば、テントの中などある程度限られた場所で行えば、人の目も行き届くし、トラブルも未然に防げるのではないか、と対策を取ろうとしているのが、この「巨大なテント」の場面になります。


これらのサビアンや配置を考えると、まず浮かんできたのが「リスクマネジメント」という言葉でした。


今まで経験したことをないことをやるときって、多かれ少なかれ不安って出てきて当然なんですよね。

それはリスクを回避したい気持ちから来てることが多いんですけど、じゃあ、それがほんとうにリスクがあることなのか、については、ちゃんと見れていないことも多いんじゃないかなと思います。

リスクの可能性を冷静に見るって、なかなか勇気のいることでもあるので、難しくはあるんですけど
ちょっと勇気をだして見てしまえば、単に過去の経験と紐付けて怖がっていただけとか
抜け道があることに気づけたりとか
メリットが、とても大きかったりします。


この時期、なにかスタートさせたいけれど、なんとなく怖いと感じているのなら、気持ちが落ち着いている時にでも、一度なにに怖がっているのか、どれくらいそれをやりたいのか、眺めてみるとよさそうですし

それでも怖いと感じるなら、例えば期間限定にするなどして、範囲をすこし狭めて、自分が安心できるところからはじめてみるといいように感じました。

順行逆行

順行逆行の話ですが、この時期は大きな動きはないようです。

ボイドタイム

そして、ボイドタイムですが
次回満月までのものですと

5/9 6:55 ~ 8:21
5/11 10:49 ~ 12:14
5/13 18:13 ~ 19:37
5/16 1:41 ~ 6:33
5/18 18:08 ~ 19:23
5/20 0:48 ~ 5/21 7:35
5/23 16:28 ~ 17:25

になります。


まあまあ細かくボイドタイムってありますが
あまり囚われすぎず、楽しんで活用して頂けると嬉しいです。


今日もここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございます(❁´ω`❁)

あなたにとって素敵な日々でありますように。

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