ネガティブな記憶がフラッシュバックしたときの向き合いかた【いたいのいたいのとんでいけ】
私は、何十年も悩まされていたことがあります。
それは、様々な形で、過去のネガティブな記憶がフラッシュバックされることでした。
それは結構な頻度でやってくることが多く
あるときは街中で流れていた曲から、その当時の記憶が呼び起こされ、当時の失敗エピソードが半強制的に流れたり
あるときは、他者の何気ない一言から、過去の失った記憶が呼び起こされて、目の前の相手の言葉が曖昧になっていったり
そのたびに、悶絶したり、何故このタイミングでと思ったりしていたんです。
心の学びを深めるようになってから、これは、ただの「投影」であり、目の前に起こっている事実とは違うことは理解していたし
それに伴い、以前と比べて少なくはなっていたんだけれど
それでもフラッシュバックするたびに、痛みはなくならなかったし、そのたびに七転八倒していました。
そんな日々がしばらく続いて、ふと思ったんです。
「あれ?私、素敵な記憶だってあるはずなのに、なんでいつもネガティブな記憶だけ上映してるの?」
と。
それに気づいてから、私は無意識のうちに、ただ、ネガティブ映画を上映していただけで
それは、わざわざ毎回フル上映しなくても、どのタイミングでも、その映画館から出てもいいし
フル上映しないと同じ過ちをおかすかもしれないという思い込みがあることに、言葉ではなく感覚で掴むことができた。
感覚で掴めたのは、とても大きいと思う。
…というわけで。
私がネガティブな記憶をフラッシュバックしていたときにやっていたことを、書いていこうと思います。
あくまで個人的なものなので、他の人の参考になるかはわからないけれど
これを行うようになってから、すこしづつではあるけれど、フラッシュバックは減っていったし、それがただのフラッシュバックでしかないことに気づけるようになりました。
なにかしらの参考になったら嬉しいです( •ᴗ• )
オポノポノを唱える
※オポノポノについてはこちら。
https://spicomi.net/media/articles/3888
これは個人的感覚なのだけれど、オポノポノって、自分の周りに無意識に浮かんでいる潜在意識のゴミのようなものを掃除する印象があるんですよね。
潜在意識は繋がりのある海のようなものだから、とりあえず目の前の自分のところを浮かんできた時に掃除することで、スッキリする印象が私はありました。
いたいのいたいのとんでいけ
私の場合は、ネガティブ映画が上映されるとき、大抵みぞおちが痛くなったり重くなったりしやすかったので
そんなときは、ひたすらみぞおちあたりを撫でつつ、いたいのいたいのとんでいけ、と、呟いてました。
小さい子にやるやり方ではあるけれど、自分のなかにいるインナーチャイルドに向けてやると、すごく落ち着きました。
5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐く
単なる深呼吸なんだけど、フラッシュバックが起こっているときって、深呼吸が難しいくらい、無意識のうちに呼吸が浅くなっていることが多いのよね。
なので、5秒かけて吸って、5秒かけて吐くを繰り返す。
これはフラッシュバックの他に、緊張してるときや、ゆるやかに気合いを入れたい時にも効く。
感じていることをみる
これは、ある程度フラッシュバックが落ち着いてから行うもの。
自分が上映しているものを見終わってから
「ほんとうはどうしたかったのか」「私はどう感じていたのか」を
ジャッジ抜きにみるようにしていました。
みることで、出来事の奥にある
自分の「ほんとう」の望みに気づけるし
望みに気づくことで、昇華されるところが大きいと思います。
…と、取り留めなく書いてみたけど、どれもよくあるありきたりな内容になってしまったな笑
でも、特別なことはなにもないからこそ、やりやすいというのもあるのかな、とは思います。
必要な人に届くことを願って。
では、最後まで読んでくださってありがとうございました(*´∀`*)
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