こたつが離せない

お久しぶりです!久々の投稿、、、

皆さんいかがお過ごしですか?最近また寒くなってきましたね…洗濯物をしまう時でさえ寒くて嫌になりそうでした。

話変わって、実は先日前舞台で共演した子の舞台を観劇してきました。夏の淡い記憶とその後の物語でした。夏はキラキラしてて冬はジトっとしてました。

やっぱり夏って儚い感じがしますよね

何もかもが出来る気がしたり、昨日の事を忘れちゃいそうなぐらい今日が楽しかったり、楽しかった事が泡の様にパッと消えちゃったり

入道雲を見て、蝉の声を聞くと、どこか遠くにまで行けそうな感じがして

そんな感情がふと蘇ってきて、夏がテーマの舞台を創りたいって思ったんです。だから描かなきゃって

貴方にとってナツはどんな色がしますか?

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「夏が、君のせいで」

ーージリジリって言ってるんじゃないかってぐらい煩い太陽と地面。隣の家では鮮やかな赤の西瓜を美味しそうに食べる男の子、すれ違うのは買い物袋を下げた大家の叔母さん、と柴犬。蝉の声もうるさい。いつもゴールにしている独房みたいな学校を過ぎていつもの場所に向かうーー

「こんばんわ、お巡りさん」

気怠そうな、若めのお巡りさんの名前は知りません。興味はないけれど、夏に殺されそうなお巡りさんの表情はスイカなんかよりよっぽど私の欲をくすぐる

「こんな暑い日にわざわざ交番へ何しに来た」

「捕まえに!」

「私さぁ…夏が好きだなぁ」

「水みたいだなって」

「何にでもなれそうで、どこにでも行けそうで、何もかも消して綺麗にしてくれる。そんなキラキラな夏が大好き」

「私も夏になりたい」

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中学生の女の子の話。ちょっとリアルな話にするつもりです。舞台にはできないかな…描きたい描写を大衆向けに出来るかなぁ…と

またまた女の子の為の舞台になりそう

私の今と中学時代に考えていた事、伝えられたらいいなって思ってます。

夏に一緒に共感してくれる人、居たら教えてね


よし!書き残しておきたいもの書けたし、今日は自分を甘やかして寝てやります!

また気が向いた時に会いましょうね

それでは皆様、また


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