不妊治療を振り返るお盆なのだ の巻
育児日記です。
息子がかわいいなと思ったり、何か成長を感じる度に、父に会わせたかったなと考えてしまいます。
でも、あの日あの時の採卵でとれた卵と、培養士さんの選択で今の息子が産まれてきたわけで、ちょっと時期が違えば全く別人だったかもしれないのです。息子に会えて本当によかった、この子以外は考えられない、だから「これでいいのだ」。
自分を納得させるべく、いつも唱えます。
すると、父が見守ってくれている気がして「大丈夫なのだ」と思えるのです。
「これでいいのだ」は魔法の呪文です。
そんなことを思った今年のお盆でした。
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