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ミャンマー語の先生・経営日記2024年3月30日土曜日

東京から、おはようございます。2024年3月29日金曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はヨガ練習をしてから業務開始しました。
今の気分は「ニュートラル」です。
今週のヤマ・ニヤマ:「アスティヤ」不盗・盗まない。ポップアップの準備を進めていくので、オリジナリティを大事にし、アイディアを盗まないですすめていこうと思います。


本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  7時~朝ラン
        7時~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
   7時半~オンライン学習1.5時間
  9時~インスリンポンプ・アップデート作業
午後 13時半~オンライン学習1.5時間
   16時~ジムでワークアウト
夜 夫と外出します 

ミャンマー語を長年習っていた先生のことを今日はかせていただきます。
私がミャンマーに移住したのは2014年の1月です。はじめは、仕事をすべて英語でやろうと思っていました。しかしその考えは甘く、現地の言葉がわからないことで、簡単に騙されたり、外国人価格をふっかけられたり、不都合なことが多かったので、現地語を勉強した方が良いと気が付きました。
勉強を始めてみると、実は日本語とミャンマー語は文法が全く一緒なので、すごく簡単に覚えることができて、半年ぐらいで生活まわりのことは話せるようになり、1年間でビジネス会話もできるようになりました。
それ以来10年間住んでいますので、今では自分の伝えたいことはミャンマー語で自由に伝えることができます。
ミャンマーで育ったわけではないので、社交的な会話であったり、プライベート的な会話は理解できないことが多く、例えば、恋愛ドラマなどはちんぷんかんぷんになります。
ミャンマー語の学習は、独学と大学とプライベートの先生に教わったことの組み合わせだったのですが、初期のころはミャンマー語の先生に日本語で習ったことが基礎力になりました。(大学では教え方が悪いため、あまり意味がありませんでした。)
ミャンマー語の先生は「サンダー先生」です。
サンダー先生は、旅番組にも出演したことがあるくらい有名な先生なのですが、わたしと歳も近いし、ちょっと毒のある性格が私とも似ていて、気持ちが気が合うので、ずっと仲良くしている友人です。
私は仕事をしにミャンマーに行ったので、従業員や取引先などのミャンマー人の方の知り合いは多いのですが、純粋に友達と呼べるミャンマー人は実は少ないのです。ですが、サンダー先生は長年のお友達としてお互いに信頼しています。

昨日、サンダー先生がお誕生日だったので、おめでとうございますと久しぶりにメッセージをしたところ、日本大使館が募集していたプログラムに応募して見事合格し、今度日本に初めて来ることができるようになったと教えてくれました。自分のことのように嬉しいです。
というのも、サンダー先生は日本語が大変堪能なだけでなく、日本のことに詳しいし、日本人のお友達も多いし、性格もとても強い方なので、絶対に活躍することができると思っていましたが、年齢的なことや赤ちゃんがいること、若い人のように身軽にワーカーとして日本に来ることはできないし、学生という年齢でもないし・・・そうすると日本に来る手段がなかったのです。
そんな中、大使館の募集するプログラムに合格されたというのは一番良い方法だったと思っています。「今、書類の準備などでとても大変なんです」と聞いたのでこんなアドバイスをしました。


これは私も自分自身に対して思っていることなので。サンダー先生に対する言葉でありながら、実は自分に対して言い聞かせている言葉です。
サンダー先生、おめでとう。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。