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イオン社員がミャンマーで当局に拘束・経営日記2024年7月2日

東京から、おはようございます。2024年7月2日火曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は池尻大橋の自宅兼オフィスで業務スタートしました。
今の気分は「リスタート」です。
昨日はインスリンポンプのカニューレにトラブルがあって、食事ができなかったこと、血糖値が上がりすぎる、インスリンが効かなくなってしまって、思うように行動ができませんでしたので早目に休みリセットしました。

今週のヤマ・ニヤマ:「イーシュワラ・プラニダーナ(神への祈念)」ニヤマの中からイーシュワラ・プラニダーナを選びました。自然に起きる出来事と調和して過ごしていきたいです。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 5時~ヨガ練習
   5時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
  6時~行政書士学習1時間
        7時~カフェに移動し行政書士学習3時間
  10時~渋谷アクセアに移動しデスクワーク
  11時~11時半 社内MTG
  11時半~糖尿病内科受診
午後 内科が終わり次第、帰宅します
夜 自宅で過ごします

昨日はミャンマーで衝撃的なニュースがありました。
ミャンマー当局がイオングループ駐在員の日本人男性を拘束 国営メディア報道(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

「イオン」は東南アジアでの商圏を広げて成功してきて、ベトナムやカンボジアなどでの成功事例をもとに、ミャンマーでもビジネスを手掛けています。クーデターの前には「オレンジ」というスーパーマーケットと組んで「イオンオレンジ」という業態でスーパーを開店していました。このスーパーには日本的な管理が入り、現地最大手のシティマートとは違う色を出していて時々わたしも利用させていただいていました。(シティーマートが圧倒的に強く、こちらのほうを日常的に利用しています)
今回は価格統制下で米の販売価格が問題で拘束を受けたとのことですが、どのような状況だったのでしょうか。
日本人が拘束された、となると多くの関心を寄せます。ここでわたしの意見が2つ。
1.ミャンマーの人々はこのくらい、いえ、もっと強い政府の圧力の中で暮らしている
2.厳しい環境下、先日イオングループは「特定技能」のワーカーを多数採用するとのニュースが出た中、ミャンマーにとって最悪のニュースとなってしまった

1.ミャンマーの人たちはこのくらいの圧力の中で日々の暮らしをしていて、ビジネスも教育も日常生活もすべてにおいてびくびくしながら暮らしています。日本人がこのような状況になったから特別なのではなく、こんなことが日常である市民たちにも思いをはせていただきたいです。

2.日経新聞のトップ記事で「特定技能」を大量に増やすとの報道があったばかりです。
イオン、特定技能外国人4000人受け入れ 総菜加工や清掃 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
ミャンマーの方々はまじめに勤務する方が多く、わたしも長年暮らしてきてお仕事を一緒にするにはとても日本人と相性が良いと感じています。たくさんのミャンマーの人たちが日本に来て活躍したら本当にうれしいので、このニュースは大歓迎です。そんな矢先の今回のニュースは非常にアゲインストです。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。