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ミャンマーシルクについて・経営日記2024年5月20日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年5月20日月曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はインヤーレイクホテルのお部屋で業務スタートしました。
今の気分は「充填完了」です。
最近はお酒を控えていますが、昨晩はインヤーレイクホテルの中に開業したバー「Nth Degree」でワインをいただいたのですが、リラックスできておいしかったです。

今週のヤマ・ニヤマ:「アヒンサー(非暴力)」ミャンマーから日本に渡航しリプロダクション科を受診します。現実に向き合って、ショックを受けずに、自分にやさしい選択をしていきたいです。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  5時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
          6時~9時オンライン学習3時間
     10時~お客様訪問
午後 13時半~週次GM MTG
  15時半~ ジムでワークアウト(停電なので)
夜 17時~ オフィスで仕事&勉強の残り
  21時~ 帰宅(自宅が9時に通電)

本日は今リサーチ中のミャンマーシルクについて書かせていただきます。
ミャンマーではシルクが生産されています。シルクといえば、東南アジアではタイシルクがとても有名ですね。最近はカンボジアシルクなども聞くことが増えました。ミャンマーにおいても生産されているのですが、お値段が高くて私が日常身につけるものとしては、自分では購入したことがなく、知識もありませんでした。
最近シルクの会社「シルクマルベリー」の社長とお知り合いになり、社長からミャンマーのシルクについてリサーチして欲しいと依頼を受けました。
若い私にチャンスを下さった社長の気持ちに感謝して、楽しいお仕事として取り組ませていただいています。しかし、知識のない私には難しいリサーチです。

まずは東京に居る時に社員に指示をして、サンプルを購入してもらいました。まず難しかったのが無地のプレーンなシルクの布というのは、ほとんどありません。一店舗でしか仕入れができませんでした。
その後、ヤンゴンに来て自身でシルクを扱う店を何件かまわったのですが。無地はないといわれました。社長の希望は無地の布ですが、それであれば仕方がないということで柄物の布を試しに仕入れてみました。
ミャンマーは伝統衣装のロンジーを着て過ごす暮らす人が多いです。
今はホテルに滞在していますが、ホテルに滞在していると結婚式が開催され、ゲストの方々のきらびやかな衣装がとても魅力的ですが、ほとんどのゲストのかたがシルクのロンジー身につけています。
あまりにも皆さんの衣装が美しいので見とれてしまいます。日本ですと結婚式に招待いただいた時に和装をする人は減りましたが、ミャンマーでは皆さん伝統衣装でセレモニーに参加されているのがとても素敵です。

お店の方によると、シルク無地の布の需要はなく、このようにロンジーとして着るための需要のみなので、無地は取り扱っていないとの話でした。
まずは一度社長に投げてみようと思い無地の布は諦め、柄物布を2種類購入してみました。

①ビルマ柄のアチェイ。伝統柄のもので、これはかなり厚みがあるものでした。


②インレー地域で作られるジンメー。無地ではないものの、柔らかく薄手です。


②の方が社長の好みに合うのではないかと思っています。
日本に帰国したら一度の社長に布を見せて次のアクションを決めていきたいと思っています。

私自身も購入し、着用してみないとわからないので、自身の分も購入してみました。

このような華やかなイエローを上下セットで仕立てようと思っています。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。