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ミャンマー食事会開催のコツ・経営日記2024年6月8日

ヤンゴンから、おはようございます。2024年6月8日土曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝はヤンゴンの自宅で業務スタートしました。
今の気分は「わくわく」です。
仕事のアポイントメントはないので、着々と残務を進めようと思います。

今週のヤマ・ニヤマ:「アパリグラハ(貪らない・不貪)」ヤマの中からアパリグラハを選びました。久しぶりにミャンマーで通常運転の一週間。ホルモン補充などもないので、スポーツも楽しめるし、勉強や仕事、趣味の時間がある最近では珍しい週です。本来の自分を取り戻して、欲張らずに、地味にこつこつと物事を進めます。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  6時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
   7時~9時オンライン学習2時間
           9時~マウンテンバイク・ヨガクラス
午後13時~オンライン学習2時間
        15時~自社会計締め・翌週のスケジューリングなど
夜 自宅で過ごします

昨日は弊社MVCで久しぶりにスタッフディナーパーティに行きました。
お店はいつも社員が好きな店を選んでくれます。
無意識にミャンマーの会社でわたしがやっていることなのですが、よく考えたら大事なポイントがあるかもしれないと思ったので、書いてみたいと思います。
1.ディナーパーティを(理由をつけて)定期的に開催すること
2.和食や洋食を避けること
3.時間帯
4.食べ方、飲み方
5.集合写真

1.ディナーパーティを(理由をつけて)定期的に開催すること
ミャンマー人社員たちは、わたしたち外国人から比べるとまだ給与・収入の水準は低いです。物価もかなり跳ね上がっているとはいえ、日本人の私から見ると低いです。ですので、ちょっと贅沢なお店でたくさん食事をいただける機会は、思ったより喜んでくれます。
無意味に行くよりも、新入社員歓迎とか、繁忙期が終わった慰労とか、理由があると良いですね。

2.和食や洋食を避けること
日本人社長がやってしまいそうな間違いです。和食を食べたことがないだろう、とか、和食は高いから普段はいけないだろうからおごってあげようと考えて和食店を選びがち。これはやっちゃだめです。
ミャンマー人の口には基本的に和食は合いません。
無理して食べることになってしまいます。和食をリクエストされる場合もありますが、ミャンマー人の考えている和食はツナマヨ軍艦巻きとかなので、秋刀魚塩焼き定食とかは無理です。まず、塩だけで味付けすることやお味噌汁が口に合わないので、食が全然進みません。

3.時間帯
治安の状況があったり家族への配慮で早めにスタートし早目に終了解散してあげるのが吉です。業務終了が5時だから夜6時スタート、では遅いです。

4.食べ方、飲み方
これはわたしだけが気が付いている気がするのですが、ミャンマー人は食事の時に飲み物を飲まないです。
お酒も女性は特に飲まない人が多いです。(飲む人もいるので、個別に聞いてあげてくださいね)
なんと、食事の時にお水も飲まないです。身体に悪いけどしょうがないです。食べ終わった後に、ジュースを飲んでいることが多いです。
これは当初わたしはびっくりしたのですが、水分をとってしまうと、たくさん食べられないからという理由だそうです。なので、みんなに飲み物を聞いて頼んであげたくなりますが、本人たちにまかせて、社長さんや駐在員さんは自分だけビールとかお水を頼んでくださいね。

5.集合写真
今はVPN規制がありFBは使えないですが、通常はみんなでディナーにいった写真やグラスをかたむけている写真などをあとからSNSにアップするのが楽しみな人たちです。
なので、写真タイムは必ず十分にとってあげたり、写真を撮影してあげたりしましょう。ほっとくと1時間くらい写真をとっている時もあります・・


ポーミーとユンプイン


ワイン、カインザー、キンキン


ジンマー、ニンザーニ


サンコン、ナナ


チーピャー、ラピ 


めり、タジン、サンダー


さやか、イーライン



今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。