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魔境に陥らないためにシェアしたい私の体験談

見えない世界に興味を持つと、

人は「自分って何者?何のために生まれたの?」

という問いに行き着くのではないかと思います。


6年間あるスピリチュアルセミナーに通い、

長い間自分探しを経験して気づいたことを

皆さんにシェアしたいと思います。


見えない世界はまるでとても魅惑的な迷路のように、

私の思考を捕らえて、

その迷路の中でグルグルと回り続けることを強いるものでした。


魔境はコワイ

見えない世界や不思議な世界に導かれたわたしは、

「あれ?もしかしたら本当の自分って他にいるんじゃないかしら?」

と別の自分を探しに出かけました。


はじめのうちは

今まで知らなかった世界のことを知ることが楽しくて、

もっと知りたいもっと深く掘り下げたいと

本やセミナーなどで情報を集めました。


あたかも自分は世の中の真実を知ったような錯覚に陥って、

何か自分には特別な才能があるのではないか。

と、とんだ勘違いをしてしまいました。


現実的な世界から遠く離れているような

フワフワと気持ちが定まらない状態になり、

日常生活に何も喜びを感じられなくなっていました。


今にして思えば「自分探し」の旅に出たつもりが、

「自分探しという麻薬」をやめられなくて、

ただ彷徨っている状態だったのだと思います。


不足感は無価値感

誤解があるといけないのでお断りしておきますが、

スピリチュアルや自分探しを否定したり、

間違っていると言っている訳ではありません。


今でもスピリチュアルな世界の話が大好きですし、

今でも学びは継続中です。


ただし、間違った「自分探し」は出口のない迷路のようなものです。


わたしは迷い込んだ迷路の中で

「この道はきっと本当の自分や真実につながっているはずだ」と

信じて疑いませんでした。


私がセミナーを受講していたのは15年ほど前のことですが、

当時はまだスピリチュアルや宇宙の法則などは

興味を持つ人が今ほど多くはなく

世間的にはあやしいオカルトみたいな扱いをされる分野でした。


どうすれば苦しさから抜け出せるのかを模索して、

とにかく幸せになりたいと思っていました。


逆に幸せになりたいというのは

「私は不幸です。なんとかしてください。」という

「無価値感、不足感」から出てくる

マイナス思考と同じです。


結局のところ、自分自身が不足感を脱することができていないので、

不安や無価値感や恐れによって創り出される現実が

よくなることなどありませんでした。


日常のすべてに感謝して瞬間瞬間を大切に生きる

私が辿り着いたのはここでした。

メンターの松田豊さんと、ひまわりさんとの出会いで、

よりそれが確信に変わったのです。


スピリチュアルセミナーに通っても、

本を1,000冊読んでも、

不足感を持ったままでは自分探しに終止符は打たれない

とわかりました。


自分には才能がない、病気への不安がある、

コミュ障で人間関係がうまくいかない、

お金がないなど自分には価値が無いから幸せになれない

と思い込んでいると、、、

無い無い尽くしのエネルギーを出し続けることになり、

結果として負のスパイラルに陥ってしまうのです。


では負のスパイラルから抜けるにはどうすればいいのでしょうか。


まずは騙されたと思ってこうしてみてください。

上手くいかないことや悩みがあったら、

それをいったん脇に置いて

身の回りのすべてに感謝して過ごすこと

を意識してください。


感謝のエネルギーは宇宙に届き、

鏡のように自分にはねかえってきます。


悩むということは必ず答えがあるということなんです。

物事はコインの裏と表のように表裏一体です。


良質な情報から学び、波動が整い準備が出来た人は、

タイミングよく、しかるべき時に必ず道が開けて行くのです。


神様が時間を調節してくれているということを

メンターとの出会いで理解しました。


地に足をつけて生きることができるようになると、

苦しんだことも悲しい出来事も

自分の魂の成長には欠かせないものだったとよく分かります。


道の先には魂の成長に応じた情報がもたらされ、

悩みは解決へと向かい、

まるで別次元で捉えることができるようになっていくのです。


正しく覚醒するには、すでに覚醒している本物から学ぶ必要があります。

目醒めの扉の向こうには真実のあなたの世界が広がっていますよ。

参考動画(魔境についても語られています)

勇気を出して一歩踏み出しましょう。

愛と感謝を込めて。

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