こんばんは。
プロサッカー育成アカデミー淡路島、筋力トレーニング研究部の吉永、(神村学園淡路島1年生) 、碇(相生学院2年生)です。よろしくお願いします。
本日紹介するのは「懸垂」です。
まず「懸垂」の正しいフォームを紹介します。
1. バーを肩幅より広く握り、バーにぶら下がり、視点をバーの中央あたりに合わせます
2. 肩甲骨を寄せるようにし、背中の力で体全体を引き上げます
3. アゴがバーの付近にくる程度にまで上げたら、ゆっくり元に戻します
出来るだけ身体の反動を使わないように気を付けましょう。
懸垂は複数の筋肉を使うため、全体的な筋力アップが見込めます。複数の筋肉を鍛えられるということは、短期間で体全体の筋肉に効果があります。
懸垂で鍛えられるサッカーで必要な筋肉を紹介します。
上腕二頭筋
広背筋
・特にDFの選手だと相手を手で押す力が必要とされるので、筋肉としてより大きな、つまり出力が大きい広背筋を鍛えることは、競り合いで勝つ為には重要です。
是非挑戦してみてください!