ブルガリアンスクワット

こんばんは。
プロサッカー育成アカデミー淡路島、筋力トレーニング研究部の吉永、碇(神村学園淡路島1年生、2年生)です。よろしくお願いします。

本日はブルガリアンスクワットについて紹介させていただきます。

ブルガリアンスクワットはスクワットの中でも消費カロリーが高く、ダイエットに最適です。また自宅で簡単に取り組めるのでおすすめです。

ブルガリアンスクワットの正しいフォームを紹介します。
1. 椅子から60㎝から90㎝離れた状態で、後ろ向きに立ちます。
2. 椅子につま先、又は足の甲を乗せて、背筋を伸ばします。
3.前方に出した方の脚の膝をゆっくりと曲げて、腰を落としていきます
4.膝が90度くらいまで曲がったところで、一度静止します
5. 曲げた膝を伸ばして、元の体勢に戻ります。
ブルガリアンスクワットのフォームで最も重要なポイントなのは、腰と背中を丸めないこと。
腰と背中を丸めてしまうと関節部分に負荷がかかってしまう為、怪我するリスクがあるので頭からお尻まで一直線を意識しましょう。

ブルガリアンスクワットで鍛えられるサッカーで必要な筋肉を紹介します。

・大腿四頭筋 単純に走力を向上するためにも必要な筋肉ですが、ボールを遠くへ強く蹴るキック力にも繋がる筋肉となります。

・ハムストリング  膝の動きや足腰の強さ(下半身全体の安定)などにも関係しておりフィジカル、瞬発力の向上や、持久力の向上が期待できます。

・大臀筋  ボールコントロールやキック力、また走るスピードにも影響してきます。

是非挑戦してみて下さい。

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