淡路島日記45 《七福神》護国寺の布袋さんニコニコ。平松食堂の布袋さんもニコニコ。
今月から始まった淡路島七福神巡り。
最初の「恵美酒太神」に続き、二神目の今回は、「布袋さん」
※前回の「恵美酒太神」はこちらのブログです👇
布袋さんがおられるのは、護国寺。
えびすさんの万福寺と同じ南あわじにあるお寺です。
入口👇
綺麗な赤色の門。この日は良いお天気で、空の青と赤のはっきりとしたコントラストが美しい。
護国寺は、布袋さんだけでなく大日如来様がいらっしゃるお寺。
なんで弁財天かはなぞです。
参道には、桜の木が並んでいて開花は、もう少し先ですね👇
いろんな種類の布袋さんが迎えてくれます👇
こちらで布袋さんにお参りしました👇
住職さんが、般若心経とご真言を唱え、お話もしてくださいます。
布袋さんは、中国のお坊さんで七福神の中で、唯一、実在した神様だった。和合の神様で、いつもにこにこしている神様。
住職さんは、最後に一期一会について語られました。
今出会っている人は、もしかしたらこれが最後かもしれない。
もう会えないかもしれない。
そう思って、その時を大切に生きるということ。
つい忘れてしまいがちですがとても共感するお話でした。
にこにこと腹を立てずにむつまじく家内和合の人を守らむ
縁起のよさそうな絵です。
その昔、ここの住職さんが画家でもあってこれを描かれたものが残っているそうです。
こちらは、お釈迦様の涅槃会（ねはんえ）です👇
お釈迦様が入滅される時を描かれたもの。これは、お寺の倉庫に眠っていた絵で誰が書いたかわからないとのこと
こちらは大日如来様👇
グッズ販売コーナー👇
布袋さんのキャラクター「ほてぃさん」のグッツが販売されています。
今後はお寺の裏にある庭園へ行きました👇
とても美しい庭園です。
石の橋がかかっています👇
こういうのは、渡りたい衝動にかられます。
でも、入り口に木がおいてあります👇
「立ち入り禁止」と書かずに”言わずに言う”日本人の心です。
そして池には鯉がいます👇
金色の鯉👇
金色の鯉で金運アップ間違いない！
護国寺は、とても心が豊かになる素晴らしいお寺でした。
桜が咲くころにまた来たいと思います。
そしてお昼の時間になったので、南あわじのランチといえば、そう「平松食堂」👇
この日は、１２時過ぎに行ったら、すでに満席。
前回が空いていたので、予約なしでいけるかと思ったのが大間違い(笑)
やはり「平松食堂」さんは人気店ですね。
店内でオーナーさんに挨拶して名前と電話番号を伝えて車で待つことにしました。
この日もオーナーさん、にこにこです。１時間かからないくらいで順番がきました。
何を注文しようか。これまでに
・造り定食
・天ぷら定食
・お魚定食
を食べたので、いよいよ、どんぶりにする日が来ました。
どの具材にするかかなり悩みましたが、
今が旬のサクラマス、ネギトロ、よこわマグロにしました👇
とても美味しい！
旬のサクラマスが特に美味しい。
淡路島の名産品のサクラマスは、本当に美味しい。
店内には芸能人と撮影した写真やその他いろいろ飾ってありますが、
今回はこれが目につきました👇
浜の味、平松食堂
平穏なる福良の海がくれる食材は、私の心の松明です。皆の笑顔を照らすそんな食堂を創っていこう。さあ威風堂々と志を掲げて。
と書いてあります。
オーナーさんの志を感じました。
いつも目がキラキラで、にこにこのオーナーさん。
南あわじのここに実在する布袋さんがいた！と気づきました。
今日もお読みくださりありがとうございました。
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