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教育旅行の新定番!淡路島の学びと遊び



【内容】

(この記事には一部プロモーションが含まれます)

2022年度からコロナで中止されていた教育旅行から再開され始めました!
ただし今までのように海外には行きにくくなってしまいました。
そんな中で新しい教育旅行の行き先を探すのって難しいですよね。。

校内でまた同じところか。。と言われて必死に場所探しをしていました。

そこで今回は最近教育旅行の新定番になっている淡路島について紹介します!
実は最近、淡路島は観光客がドンドン増えていて、修学旅行でも人気なんです。(参考

私は淡路島に住んで3年になるのですが、教育旅行に必要な学び、遊びどちらのコンテンツもとっても充実しています。
・アクセスしやすく自然を堪能したい
・今まで行ったことないような新しい場所に行きたい
・大阪や京都に行くけど他の場所にも寄りたい
という方にはおすすめです。

関西や四国の学校の校外学習、関東や東北の学校の修学旅行どちらでもピッタリなので、ぜひ最後まで読んでいってください!

1.淡路島とは

早速紹介をしたいところですが、そもそも淡路島はどんな場所か知っていますか?
聞いたことはあってもどこにあるのかもピンと来ないと思うので、まずは淡路島がどこにあるのかを解説していきます!


1.1.淡路島の土地

淡路島は兵庫県の神戸市の南部に位置している、瀬戸内海では最大の島です。兵庫県と淡路島は世界最大の釣り橋である明石海峡大橋で結ばれていて、車で簡単に行き来することができます。また、四国とは世界一の大きさを誇る渦潮がある大鳴門橋で結ばれています。

淡路島内は北側に観光地が広がっているので、島内の移動は比較的抑えて、大阪観光などと併用することができます。もちろん南側まで行って渦潮を見て、そのまま四国へ行くというのも素敵なプランになると思います!


1.2.淡路島のアクセス

関西と四国と繋がっているので、
・新幹線で大阪駅へ
・飛行機で神戸空港へ
・飛行機で徳島空港へ
などなど色々なアクセスしてバスなどを利用すれば、関東や東北からの立地にも優れています!
例えば以下のようなアクセス方法があります。

・大阪
大阪駅
↓高速バス1時間40分
淡路島

合計1時間40分

・徳島
徳島駅
↓高速バス30分
淡路島

・東京
東京駅
↓新幹線2時間30分
新大阪駅
↓高速バス2時間
淡路島

合計4時間30分

・宮城
仙台空港
↓1時間35分
関西国際空港
↓高速バス2時間10分
淡路島

合計3時間35分

東京や関西から直接淡路島に来ると、ちょうど午前中が移動時間になります。なので午前中に東京から移動して、淡路島に着いたら昼ごはん、午後は淡路島のどこかへ行くようなコースになると思います。
バスで移動した際に明石海峡大橋を通るので淡路島に着く前から綺麗な景色を見れるのがとてもいいんです。


2.淡路島ならではの遊びと学び

それでは次に淡路島で教育旅行に行く際のおすすめスポットを紹介します!淡路島は遊べる場所はもちろん、教育旅行に必須の学べる場所やイベントもあるので、元教員の私の目線からそれぞれ紹介していきます!

2.1.学び

①北淡震災記念公園
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の際に発生した断層をそのままの姿で展示しており、実際の地形の変化とともに地理学べる施設です。また、地震体験施設もあり体験型学習も可能でかなり人気な施設になります!
北側にあるため関西からのアクセスが特に良い施設で、料金は下記のように30人以上で団体割引もあるのも嬉しいところです。

・料金
大人730円
中・高校生310円
小学生260円

学校の先生用のパンフレットもあるようなので、ぜひ参考にしてみてください!
https://www.nojima-danso.co.jp/travel-agency/

②伊弉諾神宮
淡路島は日本で最初に生まれた島が“特別な島”と言われています。実は日本で最古の歴史書『古事記』の冒頭を飾る「国生み神話」などが関わってくるお話なんです。こういった歴史について学べるため、おすすめなスポットになります。
島の中央よりやや北側にあるため関西からも四国からもアクセスしやすく、寄り道で行きやすい施設です。

・料金
無料

旅のしおりや伊弉諾神宮の資料はこちらからダウンロードできます!
https://kuniumi-awaji.jp/download/

③SDGs研修
ここまで施設について紹介してきましたが、最後はイベントをご紹介します!広大な自然の中で流行りのSDGsに関わる地球温暖化、土の重要性、日本の食料自給率などについてセミナーを受けて、実際に農業体験などを実施する遊びと学びが一体化した研修になります。まだあまり知られていないですが、淡路島の自然を体験しながら学ぶことができるので教育旅行におすすめです!

・実施内容
SDGsセミナー
フィールドワーク
体験ワーク(開墾、火起こし、草刈り)

こちら株式会社パソナグループさんが開催されており、詳細はこちらからご覧ください!
https://awaji-resort.pasonagroup.co.jp/case/post7-0


2.2.遊び

④渦潮クルーズ
直径20mにもなる世界一とも言われる大きさの渦潮をクルーズ船に乗って直近で見ることができます。1時間ほどで見れて、近くに観光スポットもあるので淡路島の南側に行くことがあればぜひ寄りたいスポットの1つです!

・料金

渦潮についてさらに詳しく知りたい場合はこちら!
https://www.uzu-shio.com/about

⑤イングランドの丘
動物とのふれ合いができる「グリーンヒルエリア」と、遊びやグルメを満喫できる「イングランドエリア」があります。他にもクラフト体験、パン作り体験などの体験も充実しています。また150席以上あるレストランやBBQ場もあるのでランチできるのが嬉しいです!

・料金

学校の訪問向けの資料をこちらからダウンロードできるのでぜひ参考に!
https://www.england-hill.com/groupinfo/

⑥ニジゲンノモリ
ニジゲンノモリとは、広大な敷地面積を誇る公園の地形を生かして設置されたアトラクション施設です。アニメ×テクノロジー×自然をテーマとした最先端のテクノロジーを体験できる新感覚テーマパークになります。身体を動かしながら楽しめるコンテンツのため、大阪のUSJとは違った楽しさがあります!

・金額

ニジゲンノモリにはドラクエ、ナルト、ゴジラなど様々なアトラクションがあるので、詳しくはこちらをご覧ください!
https://awaji-resort.pasonagroup.co.jp/program/nijigen

以上が淡路島のおすすめスポットでした!北側にも南側にもたくさんスポットがあるので関西からも四国からもアクセスしやすく、世界最大の渦潮やニジゲンノモリなど淡路島でしか楽しめないスポットが多いのも淡路島の特徴です!


3.淡路島のモデルコース

それでは最後に淡路島の教育旅行のモデルコースについて紹介していきます!日帰りパターンは私が過去に1度中学校の校外学習で行ったコースです。

・日帰りパターン

9時:大阪駅出発
9時〜11時:大阪⇨淡路島へバス移動
11時〜12時:北淡震災記念公園へバス移動
12時〜15時:北淡震災記念公園
15時〜17時:淡路島⇨大阪へバス移動
17時:大阪駅到着

・2泊3日パターン

■1日目
8時30分:東京駅集合
9時〜11時30分:東京⇨大阪へ新幹線移動
11時30分〜11時50分:大阪ランチ場所へ移動
11時50分〜12時50分:大阪ランチ
12時50分〜13時:通天閣へ移動
13時〜13時50分:通天閣
13時50分〜14時10分:あべのハルカスへ移動
14時10分〜15時:あべのハルカス
15時〜15時30分:大阪城へ移動
15時30分〜16時50分:大阪城
17時20分〜17時50分:ホテル移動
17時50分〜:夕食・宿泊

■2日目
7時30分〜8時30分:朝ご飯
8時30分〜9時30分:準備時間
9時30分〜10時:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へバス移動
10時〜17時30分:USJ
17時30分〜18時:ホテルへバス移動
18時〜:夜ご飯・宿泊

■3日目
7時30分〜8時30分:朝ご飯
8時30分〜9時30分:準備時間
9時30分〜11時30分:大阪⇨淡路島へバス移動
11時30分〜12時30分:淡路島ランチ
12時30分〜13時:地方創生セミナー会場へ移動
13時〜15時:地方創生セミナー
15時〜15時50分:淡路島⇨新神戸へバス移動
15時50分〜18時30分:新神戸⇨東京⇨へ新幹線移動
18時30分:東京駅解散

以上、淡路島での教育旅行についてでした!
私は今淡路島に住んでいて、過去教育旅行でも淡路島に行きましたが本当にいい場所で、最近人気が出てきているのも納得です。
ぜひ今後の行き先の1つとして検討してみてはいかがですか?


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