鶴の湯で雪見風呂
別府三大秘湯のひとつ・鶴の湯。
ここは「野湯(のゆ)」といって、別府市も民間団体も管理していない湯。地元の温泉好きが作って有志が管理している温泉で、24時間誰でも入ることのできる混浴です。野湯なので温泉分析書がないのですが、わりかし強めの硫化水素臭(硫黄臭)。口に含むと酸味があるので、酸性度少し高めです。実はこの裏山の中腹に伽藍岳から湧き出る温泉があり、ここは日本第2位の酸性度を誇るお湯が沸いているのです。
そんな鶴の湯に雪が積もりました。
「雪が積もった」といっても、うっすらね。
鶴の湯の湯温は、年間を通じて約45℃。こんな寒い日には沁みますよ。ただ、顔だけ寒かったけど。