awa 風の便り特別編 別れと、あらたな旅の始まり

awaiリフレクションジャーナルクラブにご参加くださっている方・購読くださっている方に宛てて、ニカラグアからのおたよりをお届けします。

こんにちは、こんばんは、おはようございます！

日本はゴールデンウィークに突入し、いつもとは違う場所に出かけたり、いつもとは違う過ごし方をしている方もいらっしゃるでしょうか。

わたしも明後日、5月1日に、2ヶ月間滞在した今のおうちを離れます。

別の場所での滞在も含めて、3ヶ月間滞在したアポヨ湖のほとりを離れると思うと、この楽園のような場所が本当に特別な場所だったんだなあと感慨深くなってきています。

昨年4月に旅を始めて、毎月のように馴染んだ場所を離れてきましたが今回違うのは1ヶ月間を一緒に過ごした猫との別れがあるということです。

滞在先のオーナーのエスターがいっときカナダに帰るからと預かった猫のブロンディ。

エスターからはブロンディは一緒には寝ないと聞いていたのですが、やってきた当日の夜からベッドの足元にやってきて丸まった様子を見て、「この猫もきっと（居場所と一緒に暮らしている人が変わって）いろいろと感じることがあるんだろうなあ」なんてすっかり情が移ってしまったこともあり、またもともと犬も猫も大好きということもあり、毎日「ブロンディ、ブロンディ」言っていたので、離れることがもうすでにとてもさみしいです。

なんとなくいつもそばにいるブロンディ

新しい景色を見続けるのは大好きだけど、だからこそずっと一緒にはいられないものもある。

それは、人生という旅においても同じかもしれません。