うすらい -あわいに暮らす-

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本

うすらいとは、春先に溶け残った薄い氷のことです。氷の向こうにおぼろげに見えるすぎゆく季節とちかづく季節のように、身体の中で言葉になりきれていない感覚と思考、そしてまだ感覚にも思考…

今朝は白湯を飲んだ後に昨晩キッチンに残していた洗い物を片付けながら料理について考えていた…

4年前

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