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あわいろ 参加者の方からの感想集 vol.1 あわいろの温度

あわいろの説明しにくいりんかくを、
参加してくださった方の言葉でふちどっていただく感想集

あわいろはわたしが何かを発信しているというより
来てくださった皆さんが何かをうけとってくださってできている
そんな場だと思っています

あわいろをうけとっていただいた皆さんの言葉を通して、
あわいろの温度が、届きますように

(2023.7までにいただいた感想の一部を掲載させていただいております)


生きること


昨日は楽しすぎて一瞬だったなぁと今思い返しています。
本当に皆さん一人一人がそれぞれの人生を「生きてる人」なんだなと感じました。
この当たり前だけど難しい「生きる」ことを日頃忘れているような気がして、ハッとさせられる昨日でした。
確かに今ここにある、人の営みとその価値は日々に忙殺されると見えなくなるような、脆く儚いものだけれど、だからこそ美しく、だからこそ大切にしたいなと思いました。

「本当は人と話したいし、人を大事にしたいし、わたしもわたしを生きたいと、大事にしたいと思ったことを大事にしたいとじんわりと感じる」がその時の感覚に一番近いのかなぁと思います

「生きる」ってややこしくて、訳が分からなくて、扱いきれなくて、時々嫌になるなぁと思う瞬間があるなぁと。(中略)あの場にいた時は、それぞれにもやもやしていて。あの場で、もやもやと出会い直してるような気がしました。聴いて、話して、また聴いてを繰り返す中で、私はもやもやに出会い直せなような気がしていて。
あの場にいた方々も、自分の周りの人たちも、今関わっている子どもたちも、葛藤してもやもやして答えも先導もいない中でどうにか生きて生きて、もやもやしながら想いを抱えながら生きていて。時々戻れなくて分からなくなったりする時に、抱えてる想いをそのまま話ができたり、聴いたりすることで、少しだけ訳が分からないなりに、前を向けたり動けたりするのかなぁとふと感じたりしました。それを想像できる自分でいたいなぁと。
 

大切にしたいこと、でもなかなかそれを大切にしきれないこと、したいこともできることもしたくないこともできないこともふくめて聞けて話せたなぁとおもいます。心が安心する感じ、言葉や境界が解けていく感じ久しぶりに味わえて心が軽くなりました

今日の感想としては、「ここに来ればだいじょうぶ」っていうのが心に浮かびました。



*時間の流れ


あわいろの会はとても不思議な雰囲気の会でした。
せわしなく動いていく世の中の流れとは、また違う時間の流れ方をしていたように感じました。
とても余裕のある時間と余白のあった空間の中で、集った人たちが互いにほど良い距離感で話し合える会でした。

叶わなかった色々な思いが頭の中をぐるぐると巡って、
ずっとせわしなく苦しい感覚でいたところで参加しました。
あむさんが説明を始めた時から、あわいろのゆっくりとした時間が流れ始め、自分の早くなっていた呼吸や思考が落ち着いていくのを感じました。
参加者の皆さんのお話、リプライや言葉選びが、どれも丁寧で温かくて、心が洗われる気がしました。

叶わなかった色々な思いが頭の中をぐるぐると巡って、ずっとせわしなく苦しい感覚でいたところで参加しました。
あむさんが説明を始めた時から、あわいろのゆっくりとした時間が流れ始め、自分の早くなっていた呼吸や思考が落ち着いていくのを感じました。参加者の皆さんのお話、リプライや言葉選びが、どれも丁寧で温かくて、心が洗われる気がしました。

余りにもあっという間に時間が経ってしまったので、あと3時間くらいほしいくらいでした!笑


*どんなでも、いい   こころの、機微をほどく


黒くて重々しい何か(嫉妬や息苦しさ、上手くいかなさ、頑張りきれなさ)を提げて、燃えかすになりかける私のまま生きてゆく事、どうしたら立っていられるのか、分からなくなっていたみたいです。ぐちゃぐちゃなまま向かいました。 …(中略)…
ぐちゃぐちゃなままでも、燃えかすでも、仲間と話ができたこと、きけたこと。あの場で息を吸って吐いて出来たことが、いま、立つための杖になってます。

私は自分を表現することが苦手で、また、注目されていると思うと(実際はそこまで周りに関心を持たれていないとしても)言葉なり何かの形なりで表現することができなくなってしまいます。
それに加えて昨日は初めての会で緊張もあったのですが、
あむさんが参加者の心に寄り添いながら作っていく空気や、〇さんなど常連の方が自由に過ごされているのをみて、段々と体から力が抜けて、緩やかにその時間を楽しむことができました。静寂の中をだれかの色鉛筆を滑らせる音が響いていたのがすごく心地よかったです

最後のあいさつで最近低迷期と話しましたが、たぶんその期間は私にとってとても重要な時期なんだと思います。そういった時に自分の気持ちと丁寧に向き合える場があることは、本当に恵まれていることだと感じています。
自分と向き合って自分を大切にすること、私にとっては苦しいことなのですが、していきたいと思っているので、今日の時間を大切に心に抱いて、日々を過ごしていこうと思います。

1人ひとりの思いを聞いて下さる場が本当に居心地が良かったです。何か答えを出すとか、良いとか悪いとかじゃなく、どんな言葉も、どんな思いも、みんなで受け止めるという心地よさがありました。
普段蔑ろにしている自分自身の思いに少し気付けたかなと思います

久しぶりに立ち止まって振り返る時間になりました。この一年嬉しいことも悔しいこともあって、自分の機嫌を取ってどうにか日々を積んできたような感じで。 あの日はみなさんが違った切り口で一緒にぽろぽろと言葉を紡いでくださって、ひとりじゃないんだよなって改めて人の温かさを感じました。

「今の私は『変わろう』『自分を変える』とかになかなか前向きにならないから
気づいても大きく変えられるのかはよくわからないけど、でも、あわいろのようなこころを紡げる場にいられたら わたしでいられるというか 弛緩できるというか 頭の思考から離れられるなぁって思った。
他人といて心地いいってすごいなぁって思った。
『自分の考え』ってひとそれぞれだからこそ 傷つけてしまうこともあるのに それがプラスに作用するのは、
きっとあむさんのつくる場やその空間を大切にしたいっていうみなさんのおもいが素敵だからなんだろうなぁあ🌱」
人といて疲れないって、私にとっては本当にすごいことで(中略) 家に帰ってからも次の日も回想してしんどくならなかった!私にとってはすごくめずらしいことで、とってもとってもうれしかった!」


感想集② https://note.com/awairo_story/n/n4e2227880f37

感想集③ https://note.com/awairo_story/n/ne507d951f0a8




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