誰かの何かになっちゃってたのかな
インタビューとライティング・写真撮影とイベント企画、
+カウンセリングコンサルティング・コーチング等に付随されるもの。
ずっとやってきたことだなと、振り返って思った。
思い返せば幼稚園の時にサーカスという音楽と身体表現を駆使したパフォーマンスをやっていた時から、ずっと。
インタビューは人の人生の転機に関心があった。もっと詳しく言うと、転機のどこに人の心が引っかかって、何を選択したのか。
そういった話を聞いてサポートするのが自分の仕事だったし、仕事以前にやっていたことだったなあ。と。ふと。
意思決定の前には考える、色々思いを巡らせるプロセスを人は経る。”ただ聞いてくださる”だけの存在が、どんなに貴重であるかを、自分の転機になって、知った。
人の心を読み取って表現する。
ただ共感者を得る。”それっていいね” って思う、共感者。
それだけのシンプルな行為、愛を持って行う行為だったはずなのに。
そこに色んな人の思惑が入り込んで、混線して、
そうしていつの間にか、自分が誰かの何かになっちゃってたのかな。
ふと思うコロナ後のシンプルライフな時間。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?