アイスとか弾いたりとか
坂下あわびです。
連休が終わってしまい、また毎日暑い日々に自転車こいでいます。
役所周りの途中、休憩がてら食べたラムネアイスがうまいのなんのってです。
真夏の外で食べるアイスキャンディは食べ終わる前に液状化し、手をベタベタにした挙句に棒から崩れ落ちてしまうのでさながらタイムアタックです。
アイスといえば高校生の頃に真冬の北海道、−20℃の旭川にてアイスキャンディを食べたら逆にうまいんじゃないかとチャレンジしてみたところ、凍ったアイスが唇に張りついて大流血をおこして、それどころではなくなったことがありましたね、やっぱりアイスは夏です。
閑話休題。
ギターを弾くのが大好きです。
カラオケの類いはこのご時世で行くことは無くなってしまいましたがその分、ギターを弾いて歌っております。弾き語りというやつです。
そもそもギターを弾きはじめたきっかけはバンドでギターを持ちながら歌を歌っているボーカリストに憧れまして、中学一年生のころにお年玉で近所の古物商(円山応挙の掛け軸が350万で売っていました)で6,000円のモーリス社のアコースティックギターを買ったのが最初でした。
それからもう夢中になりましたね、毎日毎日触って弾けもしないギターを鏡の前で構えては悦に入って、コードを覚えてまたひとつまたひとつ…と弾けるようになり。
一年もしないうちにエレキギターを買い、また弾いて弾いて弾いて。
現在は宅録を楽しんだりしていますがやはり一番楽しいのは弾き語りですね。昔はお外で歌ったり、バンドでライブハウスに出たり。
今弾いているアコースティックギターはずっと子どものころから憧れていたギブソン社のハミングバードという名のものです。ピックガードにハチドリ(humming bird)やお花が描いていてかっこよくも可愛らしいやつです。
2014年に購入して今に至るまでずっと歌を歌いたい時には手にとりジャカジャカ鳴らしています。
エレキギターにしてもアコースティックギターにしても何がいいといえば感情が音になるところです。
イライラして弾けばイライラした音になりますし、やさしく弾けばやさしい音になるので、ギターを弾いているとそのときの自分の精神状態がわかるのが楽しいです。心のバロメーターですね。
ギター弾きは定期的にギターを調整に出すので自然と馴染みのギター職人さんも出来るのですが、話をするとこのステイホームの期間でものすごくギターを始める人が増えたそうで毎日忙しいとのこと。
皆さんもギター初めてみませんか?
そのうち初めてギターを買う人用の指南書(?)のような記事も書ければと思います。
坂下あわび
今日の写真(2021.7.26)
夏の夕暮れ。あと一ヶ月もしたら陽も短くなってしまうのでしょうね。
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