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【東】日本企業のグローバル化が重要な訳

こんにちは、アパレルウェブ、グローバルマーケティング部の東(あずま)です。今週は文章を書くのが、余り得意ではない私が担当します(^^)

私が所属するグローバルマーケティング部では、日本企業の海外進出をサポートするのが仕事ですが、自らのライフワークとして「日本企業文化のグローバル化」という隠れた目標があります。

決して日本企業の文化を否定している訳ではありません(^^;)

私が言いたいのは、"日本企業文化の良いところを残しながら、より世界での競争力をあげるためのグローバル化が必要”と言う事です。

グローバル化が必要と思った理由

私は2011年からシンガポールの子会社の仕事をしており、多くの海外企業とのやりとりをしてきました。現地スタッフや海外企業との普段のやり取りでもスピード感やビジネスの進め方についての違いは感じていましたが、大きな転機となったのは、2019年にカナダのトロント で参加したShopify Uniteでのイギリスのパートナーとの会話でした。

そのパートナーは多くの日本人と仕事をしてきたが、いつも不思議に思っている事があったそうです。

① 会議は多いけど、物事が決まらない。
② ビジネスのスピードが遅い(何でも100%を目指し、失敗を恐れる)。
③ 何事も複雑に考える。

この3点が海外からみた日本企業の実情です。

かく言う私も、それまでは日本人として当たり前と思っていたし、それで海外の企業にも通用すると思っていました。こちらが発注側の場合やお金を払う場合は、嫌な顔せずに海外企業も付き合ってくれるでしょう。これが逆の立場になった場合、海外企業は一度は話を聞いてくれますが、それ以上の進展は望めないでしょう。つまり、海外企業と対等にビジネスを行うには、グローバルスタンダードなビジネス習慣を日本企業も意識する必要があるのです。

会議は多いけど、物事が決まらない

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これに関しては「そうなんだよー。」と同意してくれる人も多いと思います。日本でもスタートアップ企業などでは、無駄な会議は行わず、会議前のアジェンダで課題とゴールを明確にして、相談する会議なのか、何かを決定する会議なのか?を決めて無駄な時間を使わず行っている企業が多いと思います。会議に費やす時間も企業側からすると多額の費用がかかっていると個人個人が認識を持つ必要がありそうです。

ビジネスのスピードが遅い
(何事も100%を目指し失敗を恐れる)

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弊社ではECサイトの構築を行う機会が多いのですが、決済サービスを申し込む際でも日本の決済代行会社と海外の決済代行会社で大きな違いがあります。

日本の決済代行会社
申し込みの際に登記簿謄本や書類を準備して、審査に合格して初めてサービスを利用できる。

海外の決済代行会社
簡単な情報をウェブから登録するだけですぐ利用が可能だが、ある程度利用を重ねた段階で書類提出(ウェブを通じて)などで振るいにかける。

上記のような違いが往々にしてあります。(もちろん、全部の会社が上記に当てはまる訳ではありませんのであしからず。)

日本では事前にしっかりと審査して失敗がないように保険をかける仕事の仕方。一方、海外ではある程度の失敗は想定済みで、まずはスタートしてみて不都合な部分はサービスの改善をしていこうという姿勢です。

何事も複雑に考える

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これも前段でのべた「100%を目指し失敗を恐れる」に関連しますが、新しいビジネスを考える時、ECサイトを構築する時、新商品を開発する時など細かな部分まで拘り過ぎるあまり、開発やスタートが遅れてビジネスタイミングを逃すという事があります。「あれもこれも」ではなく、まずはスタートしてみて改善を重ねていく。その姿勢が大事だと思います。

このような環境を作っていくには、周りの理解や評価基準も重要で失敗をしたから評価が下がるという事では、その担当者は評価を恐れる余り、失敗をしなくなります。本人の意識だけでなく、周りの理解もグローバル化を進めていくには重要なファクターです。

日本企業のグローバル化とは、「失敗を責めない(認める)文化」「全員の理解を得るのではなく、チャレンジした人を評価する文化」を浸透させていく事ではないでしょうか。

私自身もまだまだ出来ていない部分が多いので、自らもしっかりと意識してグローバル化を進めていこうと思っています。

私の所属するグローバルマーケティング部ではグローバルに関する様々な記事をスタッフのみんなが書いています。ぜひ、合わせてお読みください。



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