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縁もゆかりもない業界から転職しようと思った話

2023年11月から、メディカルフォースにカスタマーサクセスとして入社した大竹です。
美容医療業界とは縁もゆかりもなかった私が入社した経緯や1ヶ月経って感じることを書いてみたいと思います。

このnoteは、下記のような方を想定して書いています。
読んでいるのは、友人・知人、メディカルフォースに興味をお持ちの方だと思いますので、必要だと思うところだけをそれぞれ気楽に読んでいただければと思います!是非何かの参考になったら嬉しいです。


1. 自己紹介と転職のきっかけ

大学卒業後、2018年に新卒で株式会社トモノカイという教育系企業に入社し、5年半「教育」について考えてきました。
自分自身の原体験から、中高生に進路について考えるきっかけを提供したいと思い、熱意に溢れていた私は教育の世界へ入ることにしました。
当時の事業のフェーズ自体はスタートして約3年目の段階であり、リーダー経験含めいろいろな経験をさせてくれた環境には感謝でいっぱいです。

では、何か大きな不満があって辞めたのか?
「全然違う環境に飛びこむんだね」と前職・現職の人含めて聞かれることが多いのですが、転職した理由は「大きな不満があったというよりは、ご縁があったから飛び込んでみた。以上」の一言です。

友人からの紹介でメディカルフォースを知り、この企業以外を受けることなく転職を決めたのですが、正直なことを言うと、新卒から同じ会社に5年半いた私にとって、転職を決めるまでに一瞬の迷いもなかったかと言えば嘘になります。
ただ、今振り返ってみると、時に石橋を叩いて壊すくらいの慎重派の私が意外とあっさりと(さっぱりと?)転職を決断したのは3つのポイントがあったからでした。

転職にあたっての3つのポイント

・もともと30歳という1つの節目までに、転職するかどうかの意思決定をすると決めていたこと
・そんなことを考えている頃に、友人から声をかけてもらったこと
・友人からでもご縁をいただける機会は少なく、貴重だと思ったこと

とはいえ、転職の軸は持っており、きちんと考慮をしていました。
自分が頑張れる環境かどうかは、未来の自分自身にとっても企業にとっても外せないと思ったので、面接でも気にしていました。

転職の軸

※条件の一致は一旦ここでは除く
•一定程度自分に適正のある仕事であること(適正)
・一緒に働きたいと思える人がいる・心地よく働ける社風である(社員・社風)
・裁量やスピードのイメージが合うこと(事業段階)

2.入社前の印象と入社してみての印象

面接は面接者・求職者の双方のマッチングだと思っているのですが、私自身が気にしていたのは面接者を通して見られる社員の人柄・社風でした。そんな観点から少し書いてみたいと思います。

出会い〜カジュアル面談

上述したように、メディカルフォースとの出会いは長年の友人でした。誕生日のお祝いの連絡をしたら、なぜかメディカルフォースの話になっていたのが始まりです(笑)
その頃は転職活動をしていなかったので、メディカルフォースについて調べつつ急ぎ職務経歴書を作成し、あれよあれよという間に羽富(現上長)とのカジュアル面談を受けることになりました。
実は前職で中途面接をする側にいたこともあり、「カジュアル面談も結局面接ですよね..」と思っていたので、私自身はガチガチに緊張して望みました。
結果、面接感は全くなく、フラットに、丁寧に質問に答えてもらう本当にカジュアルな面談で、無駄に緊張だけして疲れた記憶があります。

その中でも印象的だったのは、組織・事業の今後の展望について、誇張することなく、さらっと大きなことを伝えられたこと。さらっと話していた中にもにどこか強い思いと足元をしっかり見ているバランス感覚を感じました。

最終面接まで

約1ヶ月で面接を3回受け、事業責任者の金井、COOの組田、代表の大嶋と話す機会がありました。もちろん、「なぜ転職を?」などといったよくある質問もありましたが、私の人となりや前職の業務を通しての経験、それをどこまで昇華できているかについての話が多かったような気がします(すでにうろ覚えです)

3回の面接を通して感じたことは、
・どんな人なのかをかなり見てくるけれど、不思議と他社の面接よりも見定められている感じがしないなあ
・淡々としているけれど、内なる思いが強いタイプが多そう
・表面的なギラギラ感が強すぎない

ということでした。
スタートアップ、代表は同い年、社員の平均年齢もおそらく20代という諸々の情報だけから想起していた、「ギラギラ感溢れる会社、なんか怖い….」という勝手なイメージとは良い意味で違うことを確かめられた面接でした。

3.入社して1ヶ月経ってみて

入社後の社員の印象

気になる入社後の印象ですが、入社前とはほぼ変わりませんでした。
事業成長に伴い、聞いていたよりも社員が増えていたな〜という変化そのものを感じることはありますが、今のチームの人たちを中心に頑張り屋・一生懸命という言葉がピッタリな人が多いなと感じています。
若いメンバーも多いですが、他者への配慮を大事にしたコミュニケーションを取ることができ、コミュニケーションコストが低い!と思ったのはびっくりした点です。

異業界から入ってみて感じること

異業界から来てみて純粋に思ったことは、業界が違うという点でネガティブに感じることは特にはなかったということ。
教育業界は特殊と言われることもあり、前職の経験が他業界で本当に活かせるのかと考えていたことも過去にはあったのですが、いつしかその心配はなくなっていました。

これまでとは違う畑に来た分、覚えることが多かったり、使う言葉の種類ももちろん違ったりしますが、これまでの経験を自分なりに整理しておくことや、目の前のことにきちんと取り組むことが結局大事だと再認識できたからだと思います。加えて、忙しいながらも色々と教えてくれる周りの環境にも恵まれ、頑張れているのかなと思います(同じチームの皆さんに感謝!)

4.最後に

教育業界にいる人、異業界からの転職を考えている人、全員が同じように感じるとは言い切れません。この記事を通して少しでも興味をお持ちいただけましたらお気軽にご連絡下さい〜!
最後までお読み頂きありがとうございました。



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