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ヤクルトの試合を見ているみたい

小深田、辰己、小郷。

塁に出てほしい選手、なのではないか。

私は、楽天がどういうチームだか知らない。だから語れない。
それでも、「足の速い選手」へのこだわりを感じるシーンはスポーツニュースでよく目にした。

おうち時間でおうち観戦を余儀なくされた今季。6月に入り、開幕を視野に入れた練習試合が始まった。
6月14日は、神宮。ヤクルト対楽天だ。

ヤクルト対ヤクルトの試合を見ているみたい。

そう思いながら、たまに映る3塁側ベンチの指揮官を見つめていた。

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山田哲人を育てたのは、杉村コーチ。でもそこに、「守備走塁は三木肇が育てた」が加わることを、ヤクルトファンなら知っている。
バッティング大好き山田哲人が、守備と走塁を極め、トリプルスリーを獲ったその陰には、三木肇というコーチが存在するのだ。

山田哲人の守備が、私は大好きだ。山田哲人の盗塁が、私は大好きだ。
ヤクルト育ちの私は、そういう「守り切り、点を取りに行く」野球が大好きなのだ。

だから私は、三木肇の野球に、ワクワクするようにできている。

2019年のように、鎌スタで会えますね。いつも最終戦にしか行かない戸田にも、楽天戦には頑張って足を運ぼうかな。はじめちゃんと、はじめちゃんの野球に、会いに行く。

三木肇。来季はまた、ファームを耕します。私も一緒に、耕したい!

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