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音に敏感な国民性なのか

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ある程度の鈍感力は必要だなと勝手に解釈している航空写真家の深澤明です。

海外取材に行かせていただく度に思うのですが、iPhoneを片手にイヤフォンせずに音を出して動画をご覧になっていたり、中にはラジカセを持ち歩いて音楽鳴らせて歩いている方もおられます。

周りの迷惑は考えていないのかなと思うなと同時に、その周辺の方たちはどう感じていらっしゃるのだろう、ということです。

日本人って根底にフスマ文化があるからか、周囲への配慮や周辺からの騒音に敏感な国民性が組み込まれているのかもしれません。

気になりますし、なんならしかめっ面をしてしまいそうです。

目で征する、咳払いをして気づかせる、なんてものは通用しない世界に飛び込んだとき(目で征したら客に命がない場合があるかも?!)さてどうしますか?ってことです。

地下鉄や鉄道の中で電話や大きな声での会話は当たり前。

そんな世界にいると

「日本人は音に敏感すぎるのか」

とさえ思います。

民度、という一言で片づけるにはあまりにも興味深く、どんな心理か気になります。

ちなみにワタクシは昔から妄想癖や空想の世界に飛び込むことが多かったので、あまり気になりません。

この世界から意識だけでも飛び出してしまえばよいだけ。

なので、周りの音は気にしない、気にならない。

そんな感じです。

周りの環境に振り回されていることほど、時間がもったいないことはありません。

ただし、急遽の回避方法は、そっとその場から離れる。

ただただ距離を置く。

それで十分です。

写真はケアンズ空港です。

乗り継ぎでメルボルンへ向かうオーストラリアの国内線のジェットスターに乗り込む際に撮ったもの。

セキュリティが厳しい空港で、外周のフェンス際には近づくことができません。

チャンスは一瞬でした!


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