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皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
シルエットの美しさが色の概念などを吹き飛ばしてしまうほどの力がありますね、ボーイング747は。航空写真家の深澤明です。

モノクロームを語るときに

「色の惑わされないからいい」

という考え方があります。

ワタクシはむしろ

「色に惑わされるから深くて楽しい」

と考えています。

確かにモノクロームでは、被写体の形や質感、背景とのバランスなど、ストレートに見る者に伝わる感覚はあります。

でも、「もう少し色がなぁ、、、」

と内心で嘆いたり愚痴ったり。

もしくは「これでもいい感じだよ」

と納得したり。

そこが写真の本当の意味での面白さなんだろうとも思うのです。

せっかくカラーを手に入れたのですから、カラーで追求すべき。

ワタクシがモノクロームを時折口にするのは、最終形にカラーでの完成形を意識してのこと。

そこはハッキリとしているつもりです。

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