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わたしが一番クリエイティブな瞬間

9月になっても、慌ただしい夏が続いています。ファミリー客はいなくなりましたが、大学生や就職したての社会人など、若い層の旅行者が増えている印象。

ところでシマ島に来るお客さんですが、男子のグループがなぜか多いです。なんか、みんなで自転車乗ったり夕陽を眺めたり、終始キャッキャキャッキャしています。場合によっては、どこにも行かず宿の部屋に集まってゲームをしていることもあるらしい。

対照的に、女子は多くて3人ぐらい、一人旅もわりと多い印象。ガツガツ観光している人、一人で山に登っている人、宿で静かに読書しながらお酒を飲んでいる人、スタイルはいろいろですが基本マイペースな感じ。

この違い、なんなんでしょうね。

そして外国人の旅行者が、ここにきてグッと増えてきました。コロナ前ほどではないけれど、じわじわと戻ってきている感じ。面白いことに、国際都市なんていわれる東京に住んでいた頃は、英語を話す機会はほぼありませんでした。なのに、シマ島では日常的に外国のお客さんと出会ったり、英語の書類に目を通す機会が多いんですよ。

この逆転現象、面白いもんですね。

英語といえば、ミカスさんの英会話レッスン、続けています。レッスンを始めて早や4か月。楽しいことしかないので、レッスン時間が来るのが待ち遠しいくらい。ミカスさんの授業が楽しいこともありますし、英語で話せるチャンスが身近にあることもモチベを失わずにいられる理由かもしれません。

先日は、ヒアリングの練習として「セレーナ・ゴメスに73の質問」という動画を見ました。雑誌VOGUEの企画で、テキサスにあるセレーナ・ゴメスの自宅にお邪魔して73の質問に答えてもらう、というもの。

ミカス先生がチョイスしてくれただけあって、セレーナの英語はとても聞き取りやすく、内容も短い言葉ながら思慮深く、引き込まれるものだったのです(ついでに、自宅がステキすぎて鼻血が出る)

一番うなったのは、インタビューで「When do you feel the most creative?(自分が最もクリエイティブだと思うのはいつですか?」という質問に対して彼女がひとこと、

When I’m sad.

悲しいときは、クリエイティブになるの。

なんという、しびれる回答ではないですか。

ちなみにわたしは、悲しいとき以上にムカついたときに創作意欲があふれます。

怒りがエネルギー。そういう意味で、離島生活はエネルギー源が山ほどあります。はは。




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