眼鏡橋だけでなく歩いて欲しい長崎の町
母の体調が崩れ先週末急遽帰省したお陰で何年振りなのだろうか春に向かう長崎を見ている。
卒業シーズンとも重なり街中に卒業旅行らしい観光客が溢れている。訪日観光の姿も随分増えた。
長崎市は路面電車一日乗車券を使い倒そうとすると寧ろ長崎の良さを見落とすくらいに狭いエリアに歴史が散見される。電車で素通りした場所にガイドブックにも掲載されない小さな発見が在る。
人が溢れている場所はどのガイドブックにも載っているような場所ばかりで、眼鏡橋から中通り越えて寺町に抜けるだけで人波が途切れる。
アーケード街への買い物途中に少しだけ回り道をして龍馬通り経由して歩いてみた。
長崎は教会とイメージされ易いが実は寺町の名にも表れているようお寺も多い。
長崎訪問一回目の方には行くべき所が多過ぎて地元民が見て欲しい所までは訪ねられないかもしれない。
長崎再訪の方へ:コーヒーチェーン店でなく個人喫茶店も多い町、是非休憩しながら歩いて歴史をトレースして欲しい。
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