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よみ人しらず:雑感

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#島根県

美保神社(島根県):初めて体験した静謐な領域

 この note では度々触れているように私はボーンクリスチャン、それもカトリック教徒。基本的に寺社を訪ねる際はそこに参拝類の宗教的要素は全く求めておらず、寺社が持っている歴史的背景や建築要素を見学している。  勿論、異教徒であっても他宗教を敬い礼を欠かないように注意をして。  霊感も第六感等もいつ働いてくれるのかしらという程、霊的なものはおそらく私には備わってないよう。  その私が、此処美保神社に訪れた時に得も言われぬ清々しい心地良さを感じてしまった。  青石通りの涼や

予定外の場所だったからこそ尚のこと響いてくる風景:青石畳通り

 鳥取観光資源調査の為に一週間かけて東から西へ移動し、境港まで辿り着いた。最終日は夕方には中国山地を超え岡山へレンタカー返却が控えて日程はタイト。それでも、目と鼻の先に私がまだ訪れたことが無い島根県が在った。長居しなければ、欲を出さないならば行けそうということで堺水道大橋を渡り美保神社方向へ全くの予定もなく一本道を走る。可能であればlunchを取る予定くらいはあったが、結果としてはレストランは見つけられなかった。  とても小さな港ながら、時間の進み方が違うのかしら、と感じる