シェア
最近、続けて悲しいニュースに触れる。 自然景観を観光のセールスポイントとしている地域が、今を咲き誇る花それは、チューリップであったり、藤の花を命途中で刈り取る状況に追い込まれた。 理由は、この花の所為で行動自粛が破られ人が集まってくるから、と何と情けない、また、次元の低いことか。 決して、刈り取ることを決断された方々への言葉ではない。自分勝手に相手のことも考えずに観光地へ向かう人々への言葉だ。 花々にも育てられた方々にも責任は全くない。 花を育てている人には共感
今の外出(行動)自粛状況をとても苦痛に感じるか否かは、普段の生活スタイルが反映している。元来インドアタイプの人にとっては、「外に出ないで」と声高に云われたところでそれ程困る苦痛は少なくみえる。*経済・勤務面は含まない話 一方、アウトドアタイプで週末ごとに動いていた人にとって、県外へ動くなと云われている今は趣味が死んでしまってさぞ辛いことだろう。 友人関係も然りで、私ほどには食事等を友人らとあまり過ごさないパートナーは会うことが出来ないこの状況を苦痛ではないと云う。そも
冬眠していたミシンを引っ張り出させる気にさせた動画の紹介。 型紙不要は大きなポイント、計測する数値加えて切り取りの作業も細か過ぎないなど作り易い。 日本製不織布マスクが圧倒的にない状況はまだ続くと考え、自衛手段の参考にどうぞ。
養子縁組で我が家の庭に来た二株のカラー。譲り受けた時は、まだ、小さな株だったが今では二株とも立派に育った。 とても個人的な思い出でここに書く必要があるのかと問われると、小さくなるしかない。 が、カラーを見る度に結婚準備を思い出す。 お姫様のようなフワフワドレスなど地球がひっくり返っても着たくなかった。マーメードタイプのシンプルなドレスが希望だった。そして、ブーケは、このカラーにしたかった。 この過去形表現で分かるように私の希望は通らなかった。「残念ですが、とても貧
インターネットの恩恵で欧米の政治・市民生活がリアルタイムを知ることが出来る。また、SNSのお陰で政府の取り繕った外交用姿ではない現状(市民生活)も知ることが可能だ。欧米の現在進行は日本の一か月先の見本。 確かに行動が制約されることは辛い。だが、辛いことの原因全てではないのではと考えてしまう。 発想の転換を用いるならば: ・テレワークを強引に実践できる機会 ・予備校だけでなく大学での遠隔講義の実施 ・商店18時閉店への我々の対応 ・夫婦間で試されている定年生活シミ
所用があり都内を抜けた。首都高はまるで三が日のような交通量の少なさでいつもの冷や冷やした進路変更を全く経験せずに走る。非常事態であることがひしひしと伝わる。 中央高速を走行しながら目に入る緑が本当に心地よかった。普段、ダイニングの窓から庭木の新緑を眺められる私たちはしあわせな方だが、それでも比較にならない緑の色の種類の多さが織りなす山は春そのもので圧倒的。 寄り道をした場所に山桜が緑の中で色を添えているのを見る。 手も届かない見上げる高い所で散り始めてはいたが都内
ふと気になり月別出生率を調べてみた。 厚生労働省大臣官房統計情報部の資料が以下: 月別にみた出生率(人口千対) -明治32~平成12年- もっと月別出生率に差があると予想していたが、時代で様相は変化していた。1950年頃までは月毎にあった差が平成になってからは殆ど見られない。 寧ろ、驚かされることは昭和25年くらいまでは早生まれが多かったという数字だ。結婚し、すぐに子を授かった展開とみると春の結婚が多かったのか。また、当時の就労が現在と違い第一次産業従事者が多か
感染から身を守るには「ウイルスに感染した物を触らない」ことと「ウイルスを体内に入れない」の二点が繰り返し云われている。 文章は短いが、どちらも実行するには細心の注意が求められる。 二点目のウイルスを体内に入れない、つまり、ウイルスが手に付いていると仮定して目や口、鼻などから入らないようその手で顔を触らない。その流れの中に手洗い励行がある。 *ウイルスの外膜は、エンベロープという脂質によって構成されている。脂質(つまり油脂)であることから油落としのということで手の場合消
これまでもテキストでは知っている洗い方を実際に拝見すると、理解していたよりもはるかに丁寧で徹底した洗い方であることを知る。 一人の落ち度で隊員に迷惑がかからないようにとの思いがこうした意味がある形になるのだろう。 更に「石鹸をつけ両手の平をゴシゴシ前後にこする人が多いですが、そうすると親指と爪の洗浄が疎かになりがちです。そのため、『親指だけを洗う』『爪の先は別に洗う』『その後、爪の根元を洗う』など、手順を具体的に指示しています」と話されている。学ぶことが多い。
ヨーロッパへの海外旅行では時差の関係で例外なく夕方から夜の間に成田国際空港、或いは羽田国際空港を発つ。 決して成田(羽田)国際空港利用客が少ないわけではないが、人の数は昼間よりも遥かに少ない。その人の少なさも加わり、夜の帳で見える筈の風景を隠され日常からの離陸には夜という状況は似あっていて私は好きだ。 *上のグラフは成田国際線 北ウイング保安検査場の込み具合を示す ばらけていた旅行者は三々五々搭乗時間になると集まり、機内はやはり満席となる。 ヨーロッパ行きの機
元々頑丈な躰ではない為このコロナ禍の前から箱買いのマスクを私は持っていた。レディースサイズの為パートナーには合わず、とうとう彼の在庫が尽きる。 私たちも例外にはなれずマスク難民となり、高額なマスクに手を出すか否かの中で自作マスクの選択をした。 念頭に置いたことはマスクが使い捨てであること。だからこそ、一つ一つを丁寧に作り疲れ果てる訳にはいかない。 手に入る材料で簡単に作り、ガーゼマスクよりも遮断機能を求めた。 材料: ・キッチンペーパー ・コーヒー(ペーパー)
うさぎのMoonは我が家では二代目のうさぎ家族。 先代のお姉さんSunnyは人間でいう第一子にあたり、全てが初めてごとで獣医師のネット助言を探しては試行錯誤しながら成長を見守った。 食事も気遣い丁寧に接したが、病気には勝てず約7歳の寿命だった。 もうあの喪失感はイヤと肝に銘じたのは誰だったのか、Moonが3年間の空白を埋めるように家族に加わる。 人種があるように、この子らにも血統等がありその種類で育てる環境が異なってくる。 短毛主のミニレッキスは温度変化に弱く急
丁度今、友人とメッセをしている中で出てきた言葉。 今どき(?)私だけかもしれないが、電子決済が殆どの支払いに移行した中ではそもそもツケ払いなど耳にしない。落語の世界に見るような「つけ払い」。 勿論、ツケ払いを可能とする店との信頼関係が結べることと自由度がある個人経営店に限られる話ではある。 友人が云うには、馴染の店に倒産して欲しくない為に先にお金を渡したそう。この外出自粛が終わり自由になってから食事に行くとのこと。 昨日の映画館応援も然り、只、外出自粛を嘆くのでは
今回の感染拡大は、まだ欧米ほどの深刻さが日本には無い為、私が書く最近のことも感染者数一桁の地方に住む方々には制約だらけの日々の日常は伝わりつらいかもしれない。 私が行く映画館の一つにUPLINK渋谷がある。こじんまりとした映画館だが此処でしか観られない幾つもの作品を楽しんでいる。 東京(おそらく近辺も)の映画館は閉館。 経営が追い込まれている業種は多岐に亘る現在ではあるが、せめて自身に関わるところからでも出来る手助けが個々が行動制限をしていく中で同時に社会的に出来