「時間」というご馳走に埋もれ
現在の生活スタイルが過渡期の自覚は十分にあるものの、時として「こんなにも時間を楽しんでいいのかしら」と流れる時間に抗うことなくさらりと乗って日々を送っている。今まで手に出来なかったこうした拘束力がない時間は私にとってまだ「ご馳走」の一種だ。
「急ぎの仕事は多忙な人に依頼せよ」の意味が今理解できる。
多忙な人だから手一杯で出来ないのではない。寧ろ、彼ら彼女らは時間管理とbestの方法論を駆使してイレギュラーに対応する技量を持つ人が多く、当然追加の仕事を難なくこなしていく。