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寝足りない日。
皆さまいつもお読み下さり、感謝します。
思いっきり寝てみようと決めて、寝て起きてを繰り返してみたら、結局トータルで5時間というタイムを叩き出し、泥沼に落ちたカッパのようにスタボロになっているジジィです。
思い切りダルい体をよっこらしょと起こした時に、あれ?この感覚は鳥取砂丘を歩いた感覚に近いんじゃね?と思ってしまった。
多分、皆様は一度は行かれていると思いますが、あの、正面の急なところを最初は勢いで登って行くのですが、歩いても歩いても砂が落ちてきて、思うように歩けない感覚。それでも言い出したからには登ってやるわい!と頑張った結果、半分のところで「死ぬ」と思い出し、引き返すか、それとも登り切るかと自分で決断をする場面に出くわすのある。
一緒に行っていた知人は気付かぬ間に長靴を借り、右回りの緩やかゾーンから、てっクラ、てっクラと先に頂上に着いている。
今更ラクダも呼べないし、呼んだところで5分しか乗せてくれないし、2人で2,600円取られるw 時間給なんぼやねん!計算すると、、31,200円/時て、、新地のねーちゃん並みや、、写真を撮るだけで2,000円、、これはチップかいな。。 ラクダになったろかー! という、ラクダ話は置いといて、
この砂丘は実は結構行っていて、普段ボケーと行くと人の数と無数の足跡に嫌気が刺すのですが、一度だけ、風紋が見たくて夜中から出掛けて、早朝にテクテクと見に行ったことがあります。
太陽が昇る前の群青色の空、サラサラと砂を飛ばして行く、強い海風の流れに鼻水を垂らしながら写真を撮った記憶があります。
そして風に飛ばされたレンズカバーを追いかけて砂に埋まり、レンズに小さな砂の粒子が入り込み、レンズ潰れるという事件が発生w
あの、砂の上で歩いても歩いても砂に戦いを挑まれた時のように、今も、もがいているのだ!
帰りに境港をぶらぶらし、二日酔いの目玉親父を見つけるのである(笑
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今日も最後までお読み下さいまして有り難うございました。
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