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ラブホテル潜入ルポ

 皆さまいつもお読み下さりありがとうございます。
昨日はお褒めに預かり、すっかり機嫌を良くしたものの、本日は一歩も外出しなかったのでネタが無いという失態に、ボコボコにシバかれる覚悟で過ごしているジジィです。

さて、今回はラブホテルルポです。
ラブなのかラヴなのかどっちだ?というどーでも良い事に拘りかけながら、横に置いといて、本題に。

人生の穴ボコスポットに落ち掛けていた時に、バイトでもするか!という事で、色々と探していたのだけれど、まぁ、無い!w
バイトの申し込みに履歴書とか、職歴書とか、、
酷いところになると、面接に行って話すと、求めるものはランボルギーニやベンツ級の能力、販売に関して魔法使い並みの売り上げを求め、しかも新しく事業を立ち上げて任せるので、、んで、賃金は軽トラック以下という!バカですか?と、思っていた時に、こうなりゃ面白いバイトを探したほうが良いんじゃね?と軽く思い付き、ラブホのバイトに申し込んでみた。

まぁ、電話掛けた瞬間に採用w 今から来て!という事で、行きました。
まぁ、、何とも言えない胡散臭さw

お部屋のお掃除業務ってやつでした。
想像していたのは受付業務とか、、そりゃ無いにしろ、頭脳業務を想像していたのが、本格肉体労働! しかも連続16時間ぶっ通し。

何人かバイト要員が待機部屋で待機しているのだけど、小さなモニターが
有って、どの部屋が使用中、空き部屋、など表示されるもので、使用の表示が消えるや否や、女性バイトは部屋の補充用の備品類をカゴにぶち込み、男性バイトはシーツ類をひとまとめにしている引越し荷物のようなものを肩にヨッこらしょ!と担ぎ、「非常階段」を駆け上っていくのでした。

階段?マジ? 帰りは汚れたシーツ類にタオルなどを一纏めにした大きなものをまた、肩から担いで階段を降りていくのです。

何、このトレーニング、、バイトのおっさん、、オリンピック出れるんじゃね?
女性のバイトは部屋の中を掃除機掛けて、タオルであちこち拭く。
作業格差が凄すぎ。
そして、廊下は足音を立てないように、忍者のように走る!
もし、タイミング悪くお客と鉢合わせしてしまった時は壁に向かってあたかも鉢植えのようになりきるw 何だこれ(笑

これは完全に死ねます。
そこに居た男性のバイトに話を聞くと、ラブホテルのバイトは体力が勝負で、しかも寝ない、休憩が無いので、地上最低のバイトだと言ってました。勿論、納得。 色々と流れ着く最後の場所らしいですw
そんなところにいきなり流れ着いた私は何なんでしょうか(爆

海で溺れたカッパが死ぬ寸前で掴んだのが浮いていた紙、、くらいに悲惨。

 分かったこと。いつの時代からかは知らないけど、ラブホの経営者に中国人が多いという事、
バイト単価は結構良いのに、行ってみるといきなり16時間労働、しかも、最低1週間続けて働かないと1日分でもバイト代は払いません。まぁ、鬼です。
マネージャーとかは日本人が多いので、謝って来るのですが、なかなか悲惨な現状らしいです。

まぁ、私の場合、そもそも時間潰しに行ったようなものなので、すぐにお暇して、内情を知れた事に感謝し、二度と行かないと決意するのでした。

想像していた、どエロい事や、あれやこれや、、ということは全くありませんでした。期待した方はご自身で検証してみると面白いかも!

本日は鳥を蒸してやりました! ニンニクと醤油に漬けた鳥を蒸す!

蒸し蒸し とり〜

食ったら驚くくらい美味かった。
今度はたまり醤油に漬けて蒸してみよう、、

今日も最後までお読み下さり感謝します。

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